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【フィリピン移住体験?】友人T氏がフィリピンに遊びに来た時のハナシ

 
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元自動車セールスマン&メカ。 奥様はフィリピン人。 38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。 現在フィリピンで自営業をゆる~く展開中。 フィリピンでの文化、生活についてもご紹介していきます。
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日本の友人T氏がフィリピンに遊びに来た時のハナシ

 

2018年の2月に飲み友達のT氏がフィリピンの我が家に滞在していた時の話です。

きっかけは私の一時帰国の時に仲間と一緒に飲みに行った時。

 

T氏 「今度会社辞めてプータローになったら再就職前にフィリピン遊びに行っていいですか?」

私 「OK。いつでも来なよー」

 

……って言ってたら、ホントに来た。(;・∀・)

 

社交辞令ではなかったのね…(笑)まあでも、来るのは大歓迎。

うちは広いし、クサイとか汚いとか文句言わなければうちで何泊でもとまっていけばいい(*´з`)




T氏のざっくりプロフィール

 

  • 27歳独身彼女無し。
  • 出身は秋田県。
  • 当時彼は前職のM自動車を退職したばかりで、再就職前の息抜き&経験値を上げるためにフィリピンにやってきました。

 

彼と知り合ったのは彼の前職M自動車(メーカー)から

私の前職M自動車のディーラーに研修生で来ていたのがきっかけ。

 

研修終了後も時折仲間と一緒に飲みに行ってました。

いわゆる飲み友達。でも一緒に飲んだのは5~6回くらい?

日本で飲んでた時の写真。

 

予想以上に適応力とコミュニケーション能力の高いT氏

 

彼の滞在期間は22日間。

その期間彼をウチで預かる訳ですが、やっぱり心配なのが食事。

 

基本的にはうちのいつもの食事を食べてもらうのですが、フィリピンの質素で食べ慣れない食事で大丈夫だろうか?…

まあ、ダメなら近所のファーストフードのジョリビーに通ってもらうかな?

 

…というこちらの心配をよそに、なんでも食べれるT氏。あら意外(;・∀・)

出されたおかずを残したりしません。

フィリピンの代表的ゲテモノ、バロットもガンガン食べてました。

バロットの詳細は全て実食レポ!フィリピンの珍味、ゲテモノ~おつまみ編~をご覧ください。

 

ご飯も日本のコメよりフィリピンのパラパラのコメが彼にはお気に入りらしい…

食事に関してはフィリピンに来たばかりの私より全然たくましいなー。

 

徐々ににコミュニケーションを向上させていくT氏。

たいして英語もしゃべれないうちのスタッフと何やら会話らしいことをするようになっていきます。

 

 

テニスコートのアイドル、T氏

 

彼はテニスはしませんが、私に同行してテニスコートへ。

テニスコートに集まるスラムの子供たちになぜかモテモテです。

この子供たちは英語もほとんどしゃんべれません。

T氏のカタコト英語もほとんど通用しないのですが、何か心が通じたようです。

 

 

T氏にサインをもらってはしゃぐ子供たち。界(Kai)はT氏の名前。

※この子たちはテニスはしてません。テニスコートで球拾いなどのアルバイトをしています。

 

 

わんこにモテモテT氏

 

子供だけでなく犬にもモテモテです。
好き嫌いの激しい我が家のチワワ、太郎も最初からなついてました。

 

ならばと調子に乗って犬のシャンプーを手伝ってもらうことに(*´з`)

散歩も行ってもらいました(*´з`)

 

とにかく私の行動に同行

 

彼を観光にでも連れて行ってあげたりしたかったのですが、彼は『日常生活を体験する方が良い』と。

そんなわけでひたすら私の行くところへ同行してもらいました。

彼にとっては何もかもが珍しい体験なので、それでいいそうです。

 


私の好物、LTBを食べに食堂へ。
LTBについて詳しくはhttps://philippine.yokohama/ltb/をご覧ください。

 


フィリピン料理でランチ。
ここはスプーンもフォークもありません。手で食べます。

 


よく一緒に遊ぶS先輩と会食。

 


日本から来た奥様の友人と会食。

 


奥様の買い物のお供でモールへ。

 


ブラカン日本人会にも参加。(後ろにいるのは在住日本人の間ではちょっと有名な青木さん。)

 


地元住宅街のHome ownerの会のバレンタインパーティー。

奥様が欠席(サボり)のため、T氏が代わりに出席。(笑)

日本人という理由で2人それぞれステージでスピーチさせられました。

T氏が「私は独身です」と言ったらなぜか湧き上がる歓声(;・∀・)

 

 

親戚のバースデーパーティにもちゃっかり出席。

 

飲んだくれる日々

 

私は元々毎晩晩酌をしているのですが、T氏にほコレも付き合ってもらいました。

やっぱり付き合ってくれる人がいるとお酒がススム。

毎晩夜遅くまで飲んだくれ、そして翌朝寝坊するのでした。


スタッフも混ぜて2人で。

しかしスタッフも寝坊してしまい、奥様激怒!

スタッフは酒を控えるよう業務命令が下るのでした(;^ω^)

 

 


ラミルのアニキを呼んで3人で宅飲み。

 

一人歩きをはじめるT氏

 

時間を持て余したT氏は次第に一人で出かけるようになります。
うちのお向かいさんと仲良くなったらしく、招かれてはお茶したり会話?
…カタコトの英会話を楽しんでるようです。

その時の様子。自宅よりズーム撮影。音声は拾いきれませんでした…

テニスコートの子供たちも気になるようで群がってます。

ついにはそこでガールフレンドをゲットした模様。(;゚Д゚)

お向かいの姪っ子さん。

お顔は公開できませんが、かわいらしいお嬢さんです。

20歳前後の大学生だそうで、大学に通うために親戚の家(うちのお向かい)に下宿してるそうな。

 

まとめ こんな体験してみたい方は…

 

22日間の滞在を終えて、無事に日本へ帰国していきました。

返ったら就活が待っています。がんばれT!

 

このまま彼が数か月間滞在したら完全にフィリピンになじんで私を追い越していきそうな勢いでした。(笑)

 

彼だけでなく私にとっても充実した22日間でした。

良き話し相手だし飲み友達。

 

また彼はブログ記事作成のスキルに長けていて、私のブログ作成にも多くのアドバイスとヒントを残してくれました。

ありがとう!T!

 

この記事を見て『私もフィリピンに行きたい!』と思った方がいたら、

『フィリピン移住体験サービス』のページもご覧ください。

 

 

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