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マニラぼったくりタクシー!フィリピンの達人たちに聞く戦い方とかわし方

2018/10/22
 




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元自動車セールスマン&メカ。 奥様はフィリピン人。 38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。 現在フィリピンで自営業をゆる~く展開中。 フィリピンでの文化、生活についてもご紹介していきます。 詳しいプロフィールはこちらをご覧ください
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先日、マニラで空港へ行くためにタクシーに乗り、ぼったくられました。

今回は正規料金+100ペソ(200円ちょっと)程度で済みましたが、コレは私なりに回避した結果です。

 

言われるままにボられるととんでもない金額になります。

 

そんな話を『フィリピンの緒先輩方』に報告したところ、数々のアドバイスをいただきました。

 

そこで今回は集めた意見をニラぼったくりタクシー対策』としてまとめてみました。

 

私の遭遇したぼったくりのケース

 

日本へ行くため、自宅のあるブラカンからマニラにある空港へ移動した時の事。

 

マニラへ向かうバスをクバオで降りてタクシーを拾いました。

空港まで距離はあるが、スーツケースが大きいのでバスターミナルからの移動が億劫で。

 

海外ではタクシーのぼったくりはよくある話なので、いつも乗った時に概算を聞きます。

 

 私『NAIAのターミナル1なんだけどいくら?』

 

ボッタクリ運転手1『1500ペソ』

 

私『は?そんなわけないでしょ?』

 

 ボッタクリ1『じゃあ、1200ペソ』

 

私『いいかげんにしろ!300ペソでいけ!』

 

ボッタ1『できないよ。』

 

私『じゃあ払えない。今すぐ止めて。降りるから』

 

私は迷わずその場で車を止めて降りました。いくら何でもぼり過ぎ(怒)

 

作戦変更。駅まで歩いて電車で空港付近までスーツケース担いで電車移動。きつかった。

 

しかし空港まで鉄道が入ってないので結局タクシー。

再び流しのタクシーを拾う。

 

空港まで数キロのところまで来てるので、ぼったくられても振り幅が小さいはず。

さらになめられないように今度は英語ではなくタガログで交渉します。(単語だけのカタコトだけどね)

 

私『ターミナル1 イクラ?』

 

ボッタクリその2『300ペソ』

 

私『イラナイ。オリルネ。』

 

ボッタ2『じゃあ250。』

 

私『200ね。ダメならオリルネ。』

 

ボッタ2『……。』

 

200ペソで決着。

 

後から聞いた相場(正規料金)の話

を付け加えておくと、

 

  • ボッタクリ1の区間(クバオ~空港)はメーターで約300ペソ(700円くらい)
  • ボッタクリ2の区間(タフトアベニュー駅~空港)は約100ペソ(200円くらい)

 

空港への乗り入れだとチップで50ペソ程度(をドライバーがねだる)のが慣習のようです。

都合すると私は大一番の交渉をした結果でも50ペソ多く支払ったという結果に…( 一一)

 

残念な結果ですが、金額も知れているので私としては上出来かな?

 

悔しいのでタクシー相場・ボッタクリ攻略法などの情報を集めてみた

 

悔しかったというか、相場がはっきりわからなかったのでフィリピン通の先輩たちに聞いてみました。

こんな時Facebookのフィリピンコミュニティが大活躍!

 

たくさんの情報、対策法を教えていただきました。

 

大きく分けて

『ボッタクリと真っ向勝負したい』方と

『ボッタクリと遭遇したくない』方のためにまとめてみました。

 

すべてを熟知したい方は全部読んでください。



ボッタクリと積極的に戦う覚悟のある方

 

基本はメーターを使用

当たり前なんですけどね(笑)

 

フィリピンもちゃんと法律でタクシー料金が決まっています。

  • 初乗り40ペソ
  • あとは300mごとに3.5ペソ

法定なので、非正規な料金請求は「犯罪」ということになります。

 

しかしマニラのボッタクリはメーターを使いたがらないようです。

まずは車が動いたらメーターを確認し、動いてなければ「メーター動かして。」と指摘しましょう。

 

タガログだったら『メーター、プエデ?』とかでいいと思います。

 

まれに不正改造したメーターを使うタクシーもいるようです。

正規のメーターは300mごとにメーターが進む仕組みのようですので、メーターもよく観察して不自然な動きのメーターの場合は即、降りましょう。

 

ボッタクリに牽制球

 

前項にも書いた通り、ぼったくり行為は「犯罪」です。

通報すれば即「御用」となります。

 

しかしなぜボッタクリが横行するのでしょう?

「通報までされない」と相手はタカをくくっているのです。

 

だから外人がターゲットになりやすい。

 

と、いうわけでここへ牽制球を投じるアイデアです。

  • ドライバーの見える位置でタクシーの写真を撮る
  • ドライバーのネームプレートを確認し、写真を撮る

など、「いつでも通報しまっせ」というアピールで牽制しましょう。

 

日本語や英語を使わない

私のケースにも書きましたが、タガログで行った2回目の交渉では一定の効果が見られました。

 

ボッタクリドライバーにはやたらとフレンドリーに話しかけてくるのがいます。

こういった性格はフィリピン人の気質でもありますが、ボッタクリは会話しながら

 

『フィリピン知らない度』=『カモ度』を探っています。

 

ご存知と思いますが日本人=カモ度大です。絶対に日本語を使わないこと。黙ってればたいがいは中国人か韓国人に見られます。

 

つまりこちらが現地語で話したり、土地に詳しい素振りがあれば相手は『ふっかけにくい』ということになります。

 

ボッタクリは逆に脅す

 

空港までタクシーで行く場合、ぼったくりに遭遇したら『逆に脅す。』という強者の先輩がいました。(笑)

50ペソだけ投げつけて追い払うそうです。

 

繰り返しますが『ボッタクリ』=『犯罪』です。

そして空港には必ず空港警察がいます。

 

大きな騒ぎになれば空港警察が駆け付けて『御用』です。

ボッタクリもその辺は承知しているはずです。

 

空港で降りるときにタクシーと料金でもめたら必要以上に大騒ぎするというのも一つの方法です。(当然ですがこちらに非がないのが前提)

 

こちらは上級編というか、リスクを伴います。逆ギレされた時のために、身の安全を確保したうえで行いましょう!

 

 

参考 タクシーへのチップの相場

 

フィリピンは欧米のようにチップ文化が浸透しておらず、チップなしがマナー違反ということにはなりにくいです。

 

しかしタクシーではチップをおねだりすることは慣習化されており、詳しくは後述しますが稼ぎの少ないドライバーの大事な収入源です。

 

諸先輩方のアドバイスの中でも近距離(数キロ程度)の移動でも正規料金とは別に50~100ペソのチップは相場というか許容範囲として見られているようです。



ボッタクリを回避したい方

 

近年の海外では必須アイテム。タクシー配車アプリ「Grab」を使いましょう。

これが間違いないでしょうね。

便利だし安い!(最近は高くなりつつあるようですが)

 

アプリを使ってネットで配車依頼、決済はクレジットカードなのでボッタクリが入る余地がありません!

 

欠点は

  • 配車依頼をしてからタクシーが来るまで待たないといけない。そんなに待ちませんが、カンカン照りで渋滞とかしてるとタクシー待ちがしんどい!流しのタクシーを拾いたくなる時があります。
  • インターネット環境が必要。モバイルのデータ通信ないしwi-fi環境が必要になります。

参考記事

フィリピンのwi-fi~レンタル?現地購入?お得な活用術【現地徹底研究】

 

Grabを使う方にご注意。GrabアプリではGrabのエリア内でないとクレジットカードの登録ができません。

現地についてからカード登録しましょう。

 

あと、裏ワザとしてGrabアプリを使えばタクシーに乗らなくてもGrabの料金見積もりができます。

Grabじゃないタクシーに乗る時もおおよその料金のチェックができます。

 

 

空港のカウンターや優良なホテルでタクシー手配を依頼

 

街中で流しのタクシーを拾うよりは割高になりますが、私の例のように

『正規料金の5倍ボッタクリ』などの高いリスクはほぼないと言えます。

 

起点が空港やホテル(優良なホテルに限る)の場合は手堅い方法かもしれません。

 

空港までバス(空港からバス)という手段も

先輩方から『空港までのバスもあるよ』との情報が!

  • クバオからだと100ペソ
  • Edsa(エドサ)から20ペソ

タクシーに比べると圧倒的に安い!!庶民が使うならコレがベストですね。

次回空港に行くときは試してみようかと思います!

 

クバオ⇔空港のバスの情報だけありました。

クバオのバス乗り場はココ
バスの時刻表などの詳しい情報はこちら

 

あえて難点を上げれば

  • タクシーじゃないから乗る場所が決まってる
  • 深夜、早朝は動いてない

くらいでしょうか?安くて安全だからしょうがない。

 

ボッタクリが横行する理由~フィリピン社会の闇~

 

攻略するにあたっては『相手の目線』というか背景も知っておいたほうがいいと思います。

 

マニラで見るタクシードライバーの大半は『社会の底辺』の人間です。

車両のオーナーではなく、ドライバーはオーナーから車両を借りてオーナーに毎日のレンタル料を支払います。

 

あるいはタクシー会社から歩合制で雇われてます。

ドライバーをさぼらせたくないので、固定給にしてるタクシー会社はないでしょう。

 

基本的には法定料金があるのでお客からもらえる金額は決まっています。

 

しかし車両のレンタル料は法定料金ではないし、燃料代はドライバー負担、しかも客待ちをするにも街の隅々にまで『利権』がはびこるフィリピンではショバ代が必要になってきます。

 

彼らタクシードライバーは法律で縛られつつ、さらにフィリピン社会の強者に搾取されてしまうわけです。

 

その日の食い扶持を稼ぐために搾取されながらも何とか利益を上げなければいけません。

しかし慢性的な渋滞だらけのマニラではそう思うように稼げません。

 

そういった状況に追い込まれてやむを得ない事情で『ボッタクリ』に手を染めるドライバーも多いんじゃないかと思います。

 

同情するかは別として、彼らも必死に生きているようです。

 

あと、遠方へ行ってしまうと帰りの客が拾いにくいのでドライバーは遠方を嫌がるそうです。(特に混雑する時間帯)

他にも様々な理由で乗車拒否されることがあるようです。いずれもドライバーの事情で。

 

実際に私がボッタクリ1に法外にふっかけられたのはコレが理由のようです。

移動距離が長い場合、代替交通手段を検討するのも手段の一つですね。

 

 

まとめと余談

 

ざっくりまとめると

  • 金額交渉じゃなくてメーターをつかう
  • ボッタクリは『犯罪』。毅然な態度で臨む
  • 100ペソくらいまでのチップの要求は許容範囲
  • 『Grab』『バス』『ホテルや空港でタクシー手配』などのボッタクリ回避手段を有効活用

といったところでしょうか?

他にも様々な対処法があると思います。

 

フィリピンの諸先輩方曰く、マニラのタクシーは手強いです。

そんな相手と渡り合えるようになったらあなたは『フィリピン通』かも?

 

余談になりますが、フィリピンはじめ東南アジアにはこんなの↓

あとこんなのとか↓

 

乗ってみたいところですが、残念ですがマニラでは移動には不向きです。

というのも、マニラはの大通りはこういった乗り物は通行禁止で取り締まってます。

 

観光目的で『乗りに行く』のはアリでしょう。タクシー使って(笑)
スーツケース・旅行用品のトラベラーストア


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