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~フィリピンで生活しながらビジネス~

ラユニオンのTangadan Fallsのアトラクションが超ヤバかった件

 
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元自動車セールスマン&メカ。 奥様はフィリピン人。 38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。 現在フィリピンで自営業をゆる~く展開中。 フィリピンでの文化、生活についてもご紹介していきます。
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最近あることに気が付きました…

このブログはフィリピンの情報をお送りしているのですが、あまりにもレジャー系の記事が少ない…

 

そんなわけで最近お出かけした時にビックリするようなアトラクションがあったので記事にしてみました。



フィリピン・ルソン島北部のビーチリゾート『ラユニオン(ラウニオン)』!

 

友人ベイツのお誘いでラユニオンというリゾート地にお出かけすることになりました。

La Union (。´・ω・)ん? ラウニオン?それともラユニオン?

 

周りのフィリピン人の発音だとラウニオン。

Googleで検索してみるとラユニオンでした。まあどっちでもいーけど。

 

アクセス

フィリピンではかなりメジャーなビーチリゾートらしい。

マニラ中心部から渋滞なしで車で5~6時間位のアクセス。

 

過去の記事で紹介したバギオから近いですね。

マニラから北へ気軽に行ける定番リゾートとしては

「高地ならバギオ」

「ビーチならラウニオン」

って感じかもしれません。

フィリピンの高地バギオ観光!避暑&観光旅行弾丸レポート!!

今回行ったビーチエリアからわずか数kmの所にサンフェルナンド国際空港があります。

日本への直行便はなさそうですがマニラからのアクセスには便利そう。

 

 

サーファーとビーチリゾートの若者が集う街

 

エメラルドグリーンとまではいかないが海の透明度は高い。

ビーチ付近はキレイなホテルやレストラン、海辺のバーなどが立ち並び、観光客の若者が溢れかえる。

お宿の相場は一泊2000ペソ(4500円)手前~5000ペソ台(1万円ちょい)くらいが多いですかね?
(シーズンによる)

フィリピンの地方部ではお高めの設定かな?やっぱり観光地ですね。

 

外国人の観光客や滞在者も多いです。

調べたら日本人の移住者もかなりいるらしい。

 

こじんまりした町並みですがリタイヤ生活などには暮らしやすそう。

 

初心者も気軽にサーフィンが楽しめる!お手軽サーフスクール!

 

お試し1時間から始められるサーフボードのレンタルとサーフスクールがありました。

レンタル、スクールともにロングボードのみですが、インストラクターがマンツーマンレッスンしてくれます。英語にも対応。

イントラ付きだとテイクオフ時に後ろからボードを押してくれます。これは初心者にはありがたい。

初めての方や波が弱い時でも簡単にテイクオフできるようになります。

 

私は経験者だったのでレンタルボードのみ。(レンタルのみは全くのビギナーはダメらしいです。)

でも波が弱くて一時間やって3回しかテイクオフできなかった…

 

料金

レンタル 1時間300ペソ~

スクール 1時間500ペソ~

※一日中やりたい方は半日、1日のコースがあります。
日中より早朝や夕方の方が良い波がますが…

 

ビギナーに毛が生えた程度のレベルの私にはちょっと遊ぶにはちょうど良い設定でしたね。満足。

初心者には是非お勧めしたいです。

 

宿泊したお宿『Yang Hostel』

 

私と同行した友人ベイツの友人が経営する『Yang Hostel』。

ここに宿泊しました。

2段ベッドの6人部屋で素泊まり宿っぽい感じでしたが、オーナーがお友達ってことで食事つき。

6人部屋を割り勘してうちの家族3人で1泊4000ペソでした。

 

『Yang Hostel』の詳しい情報はこちら(Google情報)
https://goo.gl/maps/ufdeWoDorVHLPW638

Facebookページ(各種問い合せができるみたいです)

https://www.facebook.com/yanghostelph/



Tangadan Falls 見学ツアー中のアトラクションが衝撃!!

さてここからが本記事のタイトルの内容。

今回の旅程の中ではちょっとしたオマケだった『滝見学ツアー』。

見学ツアーの客はこのジープターミナルでジープに乗り換えます。

『Tangadan Falls』まで向かう道は道幅が狭いうえ、とんでもない急勾配のため一般の自動車で行くことができません。

バカでかいオフロード車で行こうものならすれ違いができず、しまいには道を踏み外して救出不可能に…

同行者20人でこれに乗り込みます。

 

滝に向かってレッツゴー♪

田舎道を進んでゆくと段々道が狭くなってゆきます。山岳地帯が近づいてきます…

 

と、その時車が停車。

スタッフから『車の上に乗ってくださーい』の指示が。

屋根の上のキャリヤに乗り込み中。

「怖いからヤダ」って人は車内でOK。

屋根の上(足元)の様子。

荷物用のキャリヤに尻のとこだけ板張っただけです。

乗客を屋根に乗せたまま走り出します。

さすがのフィリピンでもコレは交通違反。

 

明らかに『山道だから取り締まりなんてないから』的なノリ。

その時の体験映像がこちら。

まずは高速セクション。
急こう配の山岳地帯の手前まではガンガンスピードを出して走り抜けます。

 

手すりなどはなく、つかまるところはルーフキャリヤだけです

これだけでめちゃくちゃスリリング。つーかキケン。

完全に車がすれ違いできないゾーンへ。

道の起伏もめちゃくちゃきキツくなります。

これ多分、屋根から落ちる客とかいるよ。いやマジで。

屋根の上に乗ってると道のわきに生えている草木とぶつかります。

しかも頭上には電線も。

 

電線の下を通るときはドライバーがホーンを鳴らして知らせてくれますが、

これもうっかりすると頭と電線がぶつかります。キケン。

 

 

20分程度のライディングを終えてタンガダンの滝(の入り口)に到着。

ここでジープを降りて

10分程度徒歩で渓谷を下ります。(結構キツイ)

滝に到着。

こちらはというと大きいですけど普通の滝。落差15メートくらいかな?

遊泳も可。泳ぐベイツ。

でも崖付近は落石に注意です。

 

こーゆー時、フィリピン人はやたらとはしゃぎます。ノリが良い。

「濡れたまま帰るのやだな」なんて冷めた態度をしてると嫌われます。

 

私もひと泳ぎ。

演技でもいいから一緒にはしゃいでおくのが無難です。

フィリピンあるあるの記念撮影大会。

ひとしきり終えて気が済んだらずぶ濡れのまま、歩いて下ってきた渓谷をまた上ります。

コレがめちゃくちゃきつかった…

娘と奥様はこれで翌々日まで筋肉痛(笑)

 

そして再びジープでこんどは山下り。

もうスリルに慣れてしまっていて絶叫する人もいません。

遠くの景色を眺めているとうっかり電線に頭をぶつけそうになります。

 

行きの道で屋根に乗ったポイントで車内に乗り換え、ジープターミナルに到着でツアー終了。

お疲れさまでした。

 

このジープの往復便は貸し切りで3000ペソ。

20人ほどいたから割り勘で一人150ペソでした。

 

まとめ

夕暮れ時のハイタイド。具合の良さそうな波。

 

メカニック目線の余談ですが、一般の車両が走れないほどの急勾配の道をジープで走れることに驚きました。

ジープって言ってもフィリピンのジープは4輪駆動じゃないしね。

 

山道で20人乗せた走行に耐えるエンジンクーリングや急な下り坂でも止まるブレーキは、街中を走る整備不良のボロいジープとは別物。

特別なチューンと行き届いたメンテがされてる…と、思いたい…。

 

安全に配慮がなさ過ぎて日本じゃ絶対ににできないアトラクションですね。

あれでよく事故やケガが無いなーと感心しました。

いや…、あるのかもね(笑)

 

キケンなフィリピン肌で体感できるこのアクティビティ、個人的にはラウニオンに行く方には是非オススメ。

でも自己責任でお願いしますm(__)m

詳しくは宿泊したホテルなどで尋ねれば教えてもらえるはずです。




 

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