~フィリピンで生活しながらビジネス~

フィリピンでの自動車購入について参考になる?コトをグダグダと書いてみた①

 




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元自動車セールスマン&メカ。 奥様はフィリピン人。 38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。 現在フィリピンで自営業をゆる~く展開中。 フィリピンでの文化、生活についてもご紹介していきます。 詳しいプロフィールはこちらをご覧ください
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いつも当ブログの閲覧&コメントありがとうございます。

最近いただくコメントの中でも自動車関連の記事では反響が多いような気がします。

いくつかのコメントから『フィリピンでの自動車購入』で悩みを持つ日本人の方が何人かいらっしゃるようです。

 

確かに『フィリピンでの自動車購入』は動かす金額が大きいうえに日本語での情報が少ない。

かつ日本と違ったフィリピン独特の自動車事情があります。

フィリピンとは価値感覚が大きく異なる日本人には難しいのもしれません。




私自身、フィリピンに移住してきてから親戚の所有するボロ車を借りて自分で修理するとこらから始まり、

バイク、自動車の新車購入、トライシケルのオーダーメイドまでネットや日本語での情報が得られず手探りでやってきました。

 

上記の情報については過去に記事を書いてきましたが、そのあたりの補足をしつつ思ったことをグダグダと書いてみました。

一応わたくし、日本で19年自動車ディーラーに勤務していた『元プロの整備士&セールス』。

 

そんな目線も入ってます。

が、グダグダしてて全部読むのは大変だと思うので、必要な情報を目次から選んでお読みください。(笑)

※内容が長いので前後編に分けて公開します。

 

Q.新車がいい?中古車がいい?

結論から言うと

フィリピンで上流階級として生きる⇒新車も良い

フィリピン庶民として生きる⇒中古車でよいと思う

ということになりますか…

何が言いたいかというと「あなたがどういう価値観を持ってフィリピンにいるのか」によると思います。

 

お金が余剰にあるならフィリピンでは日本以上に新車のメリットは大きいです。

 

また、フィリピンの中古車は需要が高すぎるため、日本のそれと比べると圧倒的に割高。

しかし庶民の収入では新車は見合わないのです。

フィリピンの新車は富裕層が買うモノ。

 

フィリピン庶民にとって新車は高嶺の花

 

フィリピンの所得水準は日本の約8分の1。

参考:フィリピンの【物価】は低い?給料は?移住して感じたホントのトコロ

 

これに対して自動車の価格は日本と大きく変わりません。
参考:2019年フィリピンの新車価格を調査!元、車のプロの私が新車で購入した理由

 

フィリピンの庶民感覚でみれば『新車は高過ぎ』ということになります。

 

参考:比較的上流のフィリピン人が新車か中古車かチェックしてみた

 

フィリピンではテニスはセレブなスポーツ。

私が通うテニスクラブのメンバーは社会的ステータスや収入が比較的高い人たちが多いです。

 

  • 大学教授
  • 役人(テニスの時もカバン持ちがついてる)
  • 弁護士
  • 医者
  • 実業家 (大地主とかドラッグストアやら飲食店のオーナーとか)

などなど。お金に困ってはいないが大金持ちでもない感じ。

細かく調べてはいませんが、世帯収入で3万~10万ペソ(ないしそれ以上)/月といったところだと思います。

当然ながらローン組むなんて全然OK。

 

こんな面々でも新車を所有しているのは全体の3割程度。

大半が『比較的高年式の中古車』を購入してます。

テニス後の一杯。

 

フィリピンの中古車相場は異常に高い

 

2018年のフィリピンでの新車販売台数は40万台程度

対する景気停滞中の日本は500万台越え。その差12倍以上。

 

人口規模は日本とほぼ変わらず、かつ高度経済成長中のフィリピンですが新車はあまり売れてません。

この数字を調べてみて正直ちょっと意外というか予想以上の差でした。

 

そしてフィリピンでは新車の10倍以上の規模で中古車が流通していると言われています。

フィリピンは自動車の売買は個人売買が多いので実際はそれ以上の規模だと私は考えています。

 

中古車は相場モノ。引く手が多ければ結果として高くなる。

日本の相場からは考えられない中古車相場です。

 

知り合いの日本人が車を売却した時のハナシ

 

近くに住む日本人の知り合いが最近車を買い替えました。

フィリピンでは一般的に下取りではなく、個人売買などで自分で車を売却するのが一般的。

 

20年落ちのハイエースの売値が130,000ペソ(約278,000円)ですって。

個人売買でこの価格。店頭で中古車買ったらいくらするのでしょうか?


※写真はイメージです。



私は新車を買いましたが…

過去の記事ではこういった事情を踏まえて

 

『中古車は割高』

『日本人の目線で見たら新車を買うべし』

 

と、まとめたコトがあります。

しかしここで気を付けたいのが あくまで日本人の目線であればということです。

 

実際にフィリピン人は多くの人が中古車を購入します。

理由は先述の通り。

 

中流層の上の方、いわゆる中の上くらいじゃないとローンも組めない。

組めても金利もバカ高い。

 

新車購入時に試算だけしてもらいましたが、3年のローンで金利が割賦元金の3割位したと思います。

つまり100万円借りて3年払いだとすると支払総額は130万円。

借りるほうじゃなくて貸すほうやりたい(笑)

 

私のようにフィリピンでフィリピン人相手にやっている小さな商売で新車の金額を稼ぎ出すのは大変です。

大きく稼げる商売をしているお金持ちとか、年金などの日本水準の収入がなければ新車は不釣り合いなのです。

 

 

後半に続きます…

後編は中古車の維持や購入時のポイント、新車ディーラーなどについてまとめます。





Comment

  1. Toko より:

    アンヘレスで長期滞在を初めて7年目に入りますが、ここは日本人会がない(たぶん)ので今住んでいるフレンドシップクラブ関係者以外の日本人と付き合いはありません。
    http://tecb.co.jp/friendship/
    現在、長期滞在者6世帯、企業の駐在員4名、近くの英語学校の生徒1名が住んでいます。

    中古車を買い名義変更手続きをする時注意する事があります。フィリピンでは契約書には弁護士のサインが必要ですが、サンヘルナンドのLTO近くの弁護士手数料は売買価格×○○%で統一されています。私は正直に80万Pと記載したので高額な費用を支払うハメになりましたが、もっと少ない金額でも問題ありませんでした。また、弁護士手数料は地域や人によって異なり一律○○Pの所もあります。

    • muratadasi より:

      いつも長文のコメントありがとうございます。

      タイムリーにお返事が出来ずまとめての返信となっています…(;’∀’)

      契約書の額面の件はウチも中古の住宅購入の際にそういった話を聞きました。
      フィリピン人にとっては当たり前にみんな知ってるみたいですね。

      日本人同士の取引の落とし穴?(笑)

  2. Toko より:

    私は2016年に中古車を購入しました。
    売主は近くに住んでいた日本人の方で面識もあり、急遽帰国する事になり車を処分する必要が生じたものですが、ちょうど当時新車(ビオスor ウィゴ)を購入する予定があったので渡りに船でした。2014年のトヨタアルテス1.6Vで3,200kmしか走っていませんでした。売主は2台車を所有していたのでほどんと乗っていなかったようで内装は新車状態、ボディーに小さな傷がありましたが新車価格の20%offで譲ってもらいすぐに名義変更手続きを行いました。
    私もフィリピン人から中古車を買うのは相当リスクがあると思っていたので相手が日本人でラッキーでした。
    現在、25,000km走り近くのトヨタディーラーで5.000、15.000、25.000km点検を受けていますが、サービスも良くそれほど高価(25.000km点検で4.100P、オイル・フィルター交換含む)ではありませんでした。

    • muratadasi より:

      はじめまして。

      相手が日本人だとより詳細の話ができるし色々と安心ですね

      ただ、今回はお知り合いの日本人という事なので心配は少ないですが、フィリピンには日本人を騙そうとする日本人も居るらしい(私はまだ会ったことありません)のでお気をつけ下さいね。

  3. shimura より:

    早く続きをアップしてください。

    • muratadasi より:

      こんにちは。
      いつも閲覧ありがとうございます。

      仕上げてますので今しばらくお待ちください。(笑)

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