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アリにも効く!家の中全滅!フィリピンのゴキブリ○○が超強力だった件

 
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元自動車セールスマン&メカ。 奥様はフィリピン人。 38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。 現在フィリピンで自営業をゆる~く展開中。 フィリピンでの文化、生活についてもご紹介していきます。
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過去の記事でフィリピンのゴキブリとの格闘について書きました。

【緊急速報!!】ルソン島中央部で大規模な戦闘!!【G殲滅作戦】

色々調べては実践し、記事を書いて公開。

フィリピンのゴキブリ対策おすすめ5選【意外とこんなモノが…】

するとフィリピン在住日本人の先輩方から『コレ、知らないの?』と教えてくれました。

 

全然知りませんでした。日本ではあまり見かけないコレ。

コレなら日本で普通に売っててもいいくらいすごい効き目でした。感動しました。(;O;)

 

日本の技術も素晴らしいが、フィリピンのスーパーでこんなスグレモノが手に入るとは…

これはまさに害虫駆除の決定版。



これが超強力なフィリピンの『ゴキブリチョーク』

 

これが『ゴキブリチョーク』。スーパーなどでフツーに入手可能。

お値段35ペソ(70円ちょい)でした。

 

『ゴキブリチョーク』の使い方

 

アリやゴキブリの通り道にこのチョークで線を引くだけ。

チョークの上を歩いた虫はバタバタと死んでしまいます。

ゴキブリの巣の周辺に線を引きまくれば巣は一網打尽。

アリが寄ってきそうな食べ物を囲うように線を引けばアリが近寄れません。

 

速効ではありませんが、チョークから比較的近いところでコロリ。

実はこの『速攻ではない』というところがミソ。

 

『ゴキブリチョーク』のメカニズムについてネットで色々調べてみた。

 

ゴキブリチョーク』の有効成分はおそらく『ホウ酸』。

というのも、ホウ酸を床に撒いておくだけで同様の効果があるそうです。

2020.1.24追記訂正

チョークの主成分はデルタメトリンという成分であるとご指摘いただきました。

お詫びして訂正します。

 

コレを固めてチョークにすると使い勝手が格段に向上します。

床だけじゃなくて壁にも仕掛けられる。床掃除してもなくならない。

 

ほかにも棚や食品の収納庫など様々な場所に使えるようになります。

店の陳列棚に仕掛けることで、食品類をアリにやられることがなくなりました。

 

また、ゴキブリには「自分の危機を仲間に伝える」ことができるそうです。

チョークを踏んで異変に気が付いたゴキブリは死ぬまでの間、仲間に「ここはヤバい!」と伝えます。

 

危機を伝え聞いた仲間のゴキブリは家から逃げ出し、住み着くゴキブリはいなくなるのだとか。

このチョークを使い続けることで実際に我が家のゴキブリはほとんどいなくなりました。(たまに外からやってきますが…)

 

 

『ゴキブリチョーク』の特徴3つ。

 

その1 安い

普通のエアゾール式殺虫剤と比べてめちゃめちゃ安い!

フィリピンのメジャーブランド、バイゴンマルチインセクトキラー。

サイズによりますが200~300ペソ(400~600円)します。庶民にはちょっとお高い。

多くのフィリピン人はゴキブリと共生しているので金持ちしか買わないでしょう…

 

かたやゴキブリチョークは・・・・35ペソ。(70円ちょい) カップラーメンくらい。

フィリピン人の価値観ならカップラーメンを選ぶかも…?(笑)

 

しかし日本人なら350ペソでも買いです!!

 

その2 長期間効果が消えない

 

スプレーは2日効果が続けば良い方。

ゴキブリホウ酸ダンゴは誘引剤の効果が3か月程度。

ゴキブリホイホイはホコリの多いフィリピンでは長持ちしません。

 

ゴキブリチョークは書いた線が残っていれば半年経っても効果は持続

薄くなったら時々引き直してあげればOK。

 

 

その3 人間やペットには毒性が弱い。ごく微量であればほぼ無害

 

ゴキブリにとっては猛毒ですが、ペットにはほぼ無害。

ホウ酸は多量に摂取すれば中毒症状や最悪は死亡する恐れもあります。

2020.1.25訂正

殺虫成分のデルタメトリンは自然界で分解される事や体内での残存性が低い事から、哺乳類への影響は少ないと考えられています。

イヌの体重1kg当たり1㎎を毎日投与した実験では2年間与え続けても影響が無いという報告もあります。

 

つまり大量投与しなければ無害。仮に『チョーク』で引いた線をちょっと舐めたくらいでは全く問題ありません。

ましてやおいしいモノではないので、ペットが好んで舐めに行くようなこと自体無いでしょう。

 

殺虫スプレーを使うには抵抗がある場所にも遠慮なく使えるってコトです。

 

我が家でのチョーク使用例

 

ゴキブリ

 

「ドッグフード」って、ゴキブリが寄ってきやすいんですよねー。

 

うちではドッグフードの収納庫内にトラップとして引きまくってます。

床、壁、そこらじゅう。

初めてやった時はたった一晩で6匹仕留めました。

その後もしばらくは毎晩1~2匹くらいずつコロリ。10日もするとゴキブリが出没しなくなってきます。

 

ここ以外にもゴキブリの巣など形跡を見かけたら同様に。

繰り返していくと住み着いてるゴキブリを見かけなくなります。(外からは来ますけどね)

 

アリにも『ゴキブリチョーク』

 

動画でご覧ください。

アリはチョークの線をまたぐこともできません。

歩くと死んじゃいますから。

 

アリの列をチョークで囲ってしまいます。

1時間後。止む無く歩いてしまったアリたちはほぼ全滅。

ちょっとぼけちゃってますけど、アリの死骸です。

 

コメなどにアリが群がってしまったときの対処法

 

食べ物に群がってしまったアリには殺虫剤を撒くことができません。

食べ物を犠牲にしてしまえば別ですが。

 

とりあえず薬を撒かずにアリを追っ払うことができればコメなら食べれる!

コメは後々洗うんだし…(この辺の感覚は日本人と違うかな?)

 

というわけでチョークの出番!

①動画のように袋の周りの床にチョーク。袋を囲います。

 

②そのまま放置しておくと、チョークの線の周りで次々とアリが死んでいきます。

こうすれば外部からのアリ侵入を防ぎつつ、内部のアリは少しづつ外へ出ようとしてトラップに掛かります。

 

③1週間くらいでほぼ全滅していました。

大量のアリの死骸が出るので、毎日掃除してチョーク。を繰り返しました。

 

日本でも入手可能!?『ゴキブリチョーク』

 

Amazonで調べたら、ありました。

ゴキブリ駆除剤 マジック 昆虫キラー ペンチョーク 殺虫剤 ゴキブリ 蟻 害虫

Amazonで見る

 

フィリピン製じゃなくて中国製っぽいですけど…

でもこの中国製、使ってみたことあります!効き目は十分でした。

フィリピン製に比べるとタイルにも書ける点が良かった。

 

まとめ

 

記事中にも書きましたがフィリピン人はゴキブリをあまり気にしないというか免疫が強いです。

そのためかゴキブリ退治のアイテム自体がフィリピンではややマイナー気味。

 

そんな環境下でこんなお宝アイテムに出会うとは夢にも思いませんでした。

日本のアイテムももちろん優れていますが、コイツはコストパフォーマンスの面では最強でしょう!

 

日本のみなさんも是非お試しあれ。

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