~フィリピンで生活しながらビジネス~

フィリピンの【物価】は低い?給料は?移住して感じたホントのトコロ

2018/07/20
 




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元自動車セールスマン&メカ。 奥様はフィリピン人。 38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。 現在フィリピンで自営業をゆる~く展開中。 フィリピンでの文化、生活についてもご紹介していきます。 詳しいプロフィールはこちらをご覧ください
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フィリピンの物価は低い?給料とのバランスは?日本の生活と比較して感じたホントの話

『フィリピンの物価は安い』

みなさん、そう思ってますよね?

 

たしかに安いものは安い。でも高いものもあるんですよね。

 

私の場合、フィリピンに来て最初の頃は

『意外と生活費掛かるな』

…ってのが正直な話です。

 

今回はそんな物価について感じたことを書いてみます。

 

フィリピンのほうが圧倒的に安いもの

 

人件費⇒圧倒的に安い

しかしご注意を。「安かろう悪かろう」です。

 

1日100~400ペソ(約250~1000円)とかタダみたいな価格で雇えますが、

そんなのだとにかく人材の質が悪い。

 

サボる、盗む、空気読まない。……その他もろもろ。

こちらでビジネスを始めて何人か雇いましたが、みんな辞めたりクビにしたりで現在スタッフがおりません。

 

とはいえ人材もピンからキリまでそろってます。

フィリピンで人材を活用するときはちゃんとした給料を払えるならそこそこちゃんとした人材を獲得できます。

 

職業ごとの平均給与を調べてみました。

教授の平均給与約3万
教師の平均給与2万3千円
フライトアテンダントの平均給与2万
ポストマン平均給与9000円
バス運転手の平均給与8000円
ホテルの受付の平均給与8000円
カーペンター平均給与8400円
鉱山労働者の平均給与6300円
車メカニックの平均給与9800円
専門の看護師の平均給与9800円

フィリピン全体での平均年収は50万円弱だそうです。

日本は400万円超えてますから、約8分の1ということになります。

 

もし日本からビジネスを持ち込むのであれば、大卒のちゃんと働く人材をGETしましょう。

学校に行かず、英語もろくにしゃべれないフィリピン人はダメです。

 

製造、流通などに人件費のかかるもの⇒比較的安い

 

説明するまでもありませんね。

安い人件費で作るから安いんです。

 

農産品や畜産品から加工食品に至るまでの食糧品、工業製品その他なんでもそうです。

人の手のかかるものほど割安になります。

 

ただし、質はそれなりです。(笑)



 

税率が日本より低いもの⇒税率によってはかなり安い

どの物品、サービスにどのくらいの税率で税金をかけるかは国によって考え方が違います。

と、言うよりは先進国に近づくほど先進国の様な課税方針になっていくってのが私の感じるところ。

 

フィリピンでは今のところお酒やタバコの税率が日本に比べると低いです。

逆に日本は税率が高いため、日本のビールを海外(の税率)で買うと意外と安かったりします。

 

この話はビールの話の記事でも少し触れています。

庶民にはありがたい話です( *´艸`)

 

しかし現在はものすごい勢いで増税が進んでるようです。うちで売ってるビールも何度値上げしたことか…

 

あとクルマの維持にかかる税金。これが安い。

新車の自動車というとまだ庶民には高嶺の花なんですが、維持にかかる税金が安い。無いに等しい。(日本はべらぼうに高い)

新車購入時には、まず税金という名目での請求がありませんでした。

 

車両本体に含みなのかどうなのかは良く分かりませんが、新車は車検が3年なので、最初の税金の支払いも3年先だそうです。

しかも数千円程度。

 

だから中古のボロでも何でも手に入れてしまえばその後の維持費はあんまり考えなくていいわけですね。

ボロ車が多い理由の一つだと思います。

 

あと、輸入の自動車になると関税高いですね。

 

他にも色々あると思いますが、思い付きで書いているのでこんなところです。

日本とあまり変わらなかったもの

廃材屋。フィリピンは材料が高いので、廃材が多く流通しています。

 

ブログ記事にもしてますがDIYの機会が多い私。

色々な材料屋さんに足を運びました。

 

品質そこそこの金属や木材など、多くの建築資材の価格は日本とあまり変わりません。

材料そのままのものほど日本水準に近い。

 

考えられることは二つ。

 

売る側から見て、材料なんて高く売れるなら輸出しちゃいますよね?

実際、日本は輸入材だらけ。だからフィリピンと日本の値段はさほど変わらない。

 

もう一つは日本の市場。

材料といえばホームセンターなどが流通を極限まで合理化し、流通コストがカットされてます。

 

業者が問屋で仕入れるよりホームセンターで買った方が安いなんて大工さんは言ってました。

フィリピンはまだ流通がそこまで合理化されてないんですね。



 

逆に日本より高かったもの

テニスボールは高かったですね。3個で400ペソ(約1000円弱)。これは間違いなく日本より高いです。

フィリピンではテニスはマイナースポーツ、と、言うよりセレブのスポーツ。

安物はあまり出回りません。

 

最初はテニスボールがどこに売ってるかわからなくてさんざん探したものです。

要は「流通量が少ない」から高いんでしょうね。

 

でも、「ガットの張替え」は異常に安い。ガット込みで300ペソ(約800円)でした。日本だと4000~5000円が相場です。

これは工賃(人件費)が要因でしょう。

 

まとめ

以上、大まかに書いてみました。

 

①給料⇒安い

②物価⇒比較的安い

③材料代のかかるものと流通が少ないもの(珍しいもの)⇒高い

 

①と②は割とつり合いが取れてると思いますが、

①と③は日本の目線で見るとかなりアンバランス。

よってフィリピン人はあまり「モノ」を買わないで大事に使う傾向があります。

(注)『食べ物』は別ですよ。

 

フィリピンに来た当初、私の一家の毎月の生活費が10数万円かかっていました。

『ゲゲ…以外と安くないね』

最初の頃は何かと物入りで、生活に使う「モノ」をかなり買っていました。

大きな買い物は上記の生活費のなかには入れてませんが、日本人の感覚で「モノ」を買っていると日本に迫る生活費になってしまいます。

 

日本人並みの「生活の質」を求めればそれ相応にお金がかかるってことです。

だからビジネスでそれなりのお金を稼ぐまでは、フィリピン人並みの「生活の質」に近づける努力をしています。


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