自分のトライシケルをオーダーメイド。製作秘話①
この記事を書いている人 - WRITER -
元自動車セールスマン&メカ。
奥様はフィリピン人。
38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。
現在フィリピンで自営業をゆる~く展開中。
フィリピンでの文化、生活についてもご紹介していきます。
前にもご紹介したことのあるトライシケル。
『トライシケルってなに?』という方はまず下記の記事をご覧ください。
フィリピンのサイドカー付きバイク・トライシケル(トライシクル)
タイトルには『オーダーメイド』なんて書きましたが、新品は基本的にすべてオーダーメイドです。
知る限り、すべてのトライシケルはハンドメイド。
中古品でもなきゃオーダーでの製作になります。
たしか2017年の10月にスタートして、
完成は翌月の後半。ひと月半位かかりました。
まずはどこの工場でどんな感じのトライシケルにするか検討
フィリピン移住を決めた時とほぼ同じタイミングで
トライシケルの購入も決めていました。
なぜって?
利便性?
いやいや、ただ『欲しかった』だけ。
男の子ですから、好きなの。こういうのが。(笑)
カスタムするとカッコいいし。
ま、仕事にも使うでしょ?くらいな感じで…( ´艸`)
てなわけで、こーゆー時にはラミルのアニキに相談!
私 「アニキー!!トライシケル欲しいんッスけど…」
アニキ 「ちっと待ってろ。いいの探してやるよ。」
ネットでいろいろ探してくれました。
しばらくしてから、
アニキの
「これ、かっこいーんじゃね?」
のひとことでほぼ決定。
ホントはステンレスボディーの
『いかにも』ってのを考えてました。
↑予想していた「いかにも」的デザイン。
…が、
↓実際には前衛的デザインになります。(かなり目立ちます)
この手のサイドカーは近くのショップではやってないみたい。
工場に出向いて注文
ラミルのアニキとバイク二人乗りで50km離れたアンヘレスの工場🏭へ。
フィリピンの日差しで50kmの移動はなかなかの苦行でした。
バイクはすでに購入してあるこのホンダTMX。
コイツに組み合わせるサイドカーをオーダーします。
製作の流れですが、
- ①一度工場に行って注文、細かいところを打ち合わせ。
- ②塗装前のサイドカーが完成したら現車合わせしながらバイクとサイドカーの接合部分の製作。
- ④その後塗装。
- ⑤塗装後のサイドカーを組み合わせて完成したら持ち帰り。
①、②、④の工程で工場にバイクを持ち込まなくてはいけません。
先にも書きましたがトライシケルは基本は全てハンドメイド。
いわゆるフルオーダーメイドです。注文付け放題(?)
- ボディーサイズ
- ボディーカラー
- 運転席ルーフの大きさや高さ、
- キャリア
- シート
- 電装品
- その他何でも
リクエスト出来ます。
製作中の車体があったのでこれをベースに詳細を注文。
キャリアの追加もオーダー。ルーフと背面にも。
アルミホイールもオプションで追加できますが、
こちらは見送り。あとでいろいろ選びたいしね。
とりあえず写真のスポークホイールで決定。
シートの生地。赤と黒のツートーンでオーダーしました。
詳細が決まったらここで手付金を払って契約完了。
製作秘話その②へつづく…
自分のトライシケルをオーダーメイド。製作秘話その②
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奥様はフィリピン人。
38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。
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