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フィリピン人女性との国際結婚の実態【にわか情報】にダマされるな!

 
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元自動車セールスマン&メカ。 奥様はフィリピン人。 38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。 現在フィリピンで自営業をゆる~く展開中。 フィリピンでの文化、生活についてもご紹介していきます。
詳しいプロフィールはこちら

 

私にはフィリピン人の奥様がいて、一緒にフィリピンで生活しています。

決して順風満帆ではなく、お互い相手にストレスを抱えながらも結婚生活を継続しています(笑)。

 

あなたは『フィリピン人と国際結婚』と聞いてどうお考えでしょうか?

 

  • 年の差婚⇒若くてキレイなフィリピーナと老年日本人男性
  • ダマされる・お金取られる
  • 中にはいい子もいる
  • 離婚率高い
  • その他もろもろ…

 

最近ネットやSNSでこういった意見を見ます。

とくにSNSではこれに絡む意見のぶつかり合いをよく見かけます。

 

ただ個人の問題はあくまでケースバイケース。

詳しい背景を知らないのに、個人に対して一方的に意見をぶつけることは私は好みません。

 

ただ、モノ申したいときはあるんですよね…(;^ω^)

そんなわけで、今回は実際にフィリピン人の奥様と結婚、現在進行形の立場から、

悩める方に向けて言いたいコトを言ってやろうと思います。

 

  • 現在国際結婚をしている人
  • 現在国際結婚に直面している人
  • 傍観している人

 

『フィリピン人との国際結婚』に興味・関心がある方全員に読んでいただきたい。




まずはエラそうなこと書いてる私のプロフィール

 

今回の内容はアナタの気に障る話が多いかもしれません。

 

あなた『何をエラそうに…誰だお前?』

みたいになると思うので、可能な限り私自身を公開しときます。

 

でも「気に障る」のは問題に直面している証拠かも?

そんなアナタは歯を食いしばって最後まで読んでくださいね。

 

私の結婚遍歴

  • 20代前半で結婚と離婚を経験(その時の相手は日本人)
  • 4年ほど前に現在の奥様(私と同じ年齢)と日本で出会い結婚、約2年前にフィリピンに移住
  • 奥様も過去に別の男性との婚歴あり(奥様は連れ子アリ、2019年現在18歳)
  • 私と奥様の間には現在子供がいない

 

その他の私のプロフィールはこちらのプロフィールページをご覧ください。

 

まず【国際結婚=離婚率がべらぼうに高い】は実はガセっぽい!ちょっと調べてみた

こんな話を聞いたりネットで見たりしていませんか?

 

  • その① 国際結婚の離婚率はなんと 70% 中でもフィリピン人女性との離婚率は80%以上!
  • その② 国際結婚の10組中7組は離婚

 

実は その①はまやかし(嘘ではないっぽい)

   その②は真っ赤なウソだそうです。

①と②は同じように見えて実は全く意味が違うんです。

 

こんなサイトを見つけました。↓

まだ国際結婚の離婚率70%=7割の夫婦が離婚してると思ってるの?

詳しく知りたい方はご覧ください。

 

上のサイトの情報をカンタンに要約すると、

離婚率という指標にはいろんな統計の取り方があります。

 

上記の70%というのは国際結婚における過去の特殊離婚率という指標。

現在では落ち着いて約54%。

 

これでも高い?と思うかもしれませんが、54%=2組に一組ではないのです。

 

特殊離婚率を転じて、

2組に一組とか、50%=5割、70%=7割のカップルが離婚しているとかいう表現。

コレは完全に嘘

 

特殊離婚率とは、その年の婚姻件数を離婚件数で割ったもの。

一見、間違ってなさそうですが、そこがトリックなんですね。

 

50%という表現も勘違いをあおっている。

(その情報を書いてる人が勘違いしてるのかも)

 

カンタンに言うと、昔(2006年ごろ)は国際結婚が今より多かった。

その後から現在にかけて国際結婚は減少傾向、国際離婚はやや上昇傾向。

 

その昔に国際結婚した人(たくさんいる)が現在離婚してる訳です。つまり

 

その年の離婚件(昔たくさん結婚していた頃の人達) ÷ その年の(現在の少ない)婚姻件数

という割り算で算出している特殊離婚率が異常に高いのは当たりまえ。

 

この数字は実情に即した数字(見た人がイメージするもの)ではないのです。ただの煽り。

 

対する日本人同士の結婚の場合にも同じようなことが言えます。

国際結婚程ハデな数字になりませんが、これは離婚数と結婚数の推移が違うだけの話。

だから国際結婚だけが極端に現実からかけ離れた数字に…。

『んじゃあ、実際のとこはどうなのよー?』

『分かりやすい数字無いの?』

 

サイトによれば、より実情に合った数字にする(結婚の継続年数を加味して計算)と

現在の国際結婚における実質的な離婚率は(直近3年平均)

⇒約30.5%。

比較として日本人同士の結婚でも

30.2%。

引用: 次世代国際結婚スタイル Inmarri より

 

ほとんど変わらないのです…

私自身、驚愕の事実でした。

 

「いや、もうちょっと開きがあるでしょ?」と今でも思います。

 

コレはこの後に述べる【フィリピン人女性との結婚におけるハードル】

が結婚生活における大きなマイナス要因だと考えているからです。

 

逆にこのハンデがありながらほぼ変わらない離婚率であれば、むしろ

フィリピン人女性と日本人男性は相性が良いともいえるでしょう!



 

フィリピン人女性との結婚におけるハードル

 

ネット上に頒布してるアレですね。

これに私の経験と見解も加味しておきます。

 

言葉の壁

国際結婚においては共通の問題と言えます。

中でも特にフィリピン人女性と日本人男性のカップルではこの問題が顕著であると言えます。

 

フィリピンはバイリンガル(英語+現地語)が標準。

3~4言語を使いこなすフィリピン人も珍しくありません。

 

参考記事

 

世界中に出稼ぎ労働者を送り出しているフィリピン人。

言語能力に長けていると言える反面、習熟期間が短い人が多い。

 

それを現地の生活などで何とかしている人が多いように見受けられます。

日本人の場合、外国語の習得となればスクールなどで基礎を1から勉強しますが、

フィリピン人の場合はそういった習得過程を踏んだ人が比較的少ないのです。

 

私の奥様も日本の在住期間が長く日本語を話します。

でも日本語を習ったことはほとんどないそうです。

 

現地(日本)での会話やテレビなどから日本語を習得したというサバイバルっぷり。

なので基本ができていません。(副詞や接続詞の理解が浅い、など。)

 

これに対して日本人男性はというと、パートナーと付き合う前から相手の言語を習得しているケースは少ない。

付き合いだしてから習得、あるいは習得しないまま付き合ってる人が多いですよね?

 

フィリピン人との交際&結婚を繰り返している日本人も一定数いますが(笑)

こういった場慣れしてる人は現地語も使いこなす人もいますが全体から見れば少数です。

 

全体的には『お互いを真に分かりあうには準備不足』の感が否めません。(ウチも当てはまってます)

 

フィリピン人は女性も男性も悪びれずウソをつく

 

フィリピン人は日本人ほど『ウソ』に罪悪感を持ってません。

 

代表的な例として、約束の時間に遅れたときの言い訳の90%はウソだと言ってもいいでしょう(笑)

ご挨拶というか社交辞令みたいな感じ?

 

上記のような日常的なささやかなウソもあれば

「フィリピンに別の夫や子供がいた」などの致命的ウソも。

コレは離婚の引き金にもなっているはずです。

 

フィリピン人の習性みたいなものです。バレるまではウソをつき続けます。

ウソを看破して責めても逆ギレするのが関の山。

 

 

フィリピン人女性は感情的。コロコロ気が変わる

 

ウソじゃなくてもこっちのパターンもあります。

気持ち自体が変わっちゃうからすぐ言う事がコロコロ変わる。気まぐれが多い。

 

本人の考え自体が変わってしまうので、完全に罪悪感ゼロ。

ウソじゃないだけに余計にタチが悪いかもしれません。

 

加えてフィリピン人女性は基本、恋愛体質。

パートナーが心変わりしないように常に大事に愛してあげなければいけません。

 

情熱的である反面、冷めたときのギャップも覚悟しましょう。

(ウチも当てはまってます(笑))

フィリピン人女性と言えば定番。【家族とお金】の問題と判断。

 

フィリピン人女性と付き合いだすと

  • 家族が病気
  • 家族が交通事故を起こしたので金が要る
  • ビジネスを始めたい。儲けが出たら返す。

 

などなど、何かと親戚の面倒やらなにやらで金の無心があるってヤツ。

 

日本人から見れば『完璧な金目当て』という見解もあれば

『フィリピン人は家族愛が強い』的なフォローというか擁護の声も。

 

『どっちもある』というのが私の結論。

しかしこれじゃお悩みは解決しないですよね。

 

上記の問題は日本人に限った話じゃありません。

フィリピン人同士の家族でも、家族の経済的負担は家族で負担するのが基本的スタイル。

 

フィリピン人にとっては『家族愛』であり『当たり前』。

日本人からキビシく言わせてもらえば『家族にたかる』『足の引っ張り合い』の文化。

 

さて、あなたならどう対処するか?

  • 全く援助しない(実際こういう方もいます)
  • 言われるがままに援助
  • 援助する相手、内容などによって援助するかしないか、あるいは一部援助するとか選択

 

全く援助なしというのはあなたのパートナー含め総スカンに遭いそうです。

でも日本在住なら割り切ってある程度コントロールできるでしょう?

しかし、親類とのお付き合いを継続させたいともなれば悩ましい話。

 

私の奥様は過去にコレで苦労したそうです。

現在はというと、『一切面倒見ない』というスタンス。

 

それでいて親戚付き合いも継続しています。

ワタシは恵まれてます。

 

『家族と援助』については別記事を書いていますので下記もご覧ください。

フィリピンの親類から見たあなたは家族の一員?それとも金ヅル?どう思われてるかのチェック方法

 

これで万事解決とはいきませんが、コレは必須。

 

まず、あなたは援助するであろう『家族』に会いましたか?

一緒に食事をしましたか?

酒を酌み交わしましたか?

 

ここで相手から『家族』と認められていれば仮に金の無心があっても多少の遠慮がみられると思います。

逆にお互いに面識すらないのであれば親戚からの要求がエスカレートしていくのもフィリピンでは自明の理。

 

向こうは一方的に日本人=金持ちだと思ってます。

あなたが貧乏だと主張しても、相手はもっと貧乏なのです。

相対的に見ればそれはほぼ間違いじゃない。

 

フィリピンにいるあなたのパートナーの家族があなたをどう見ているかを判断する、具体的な方法を一つご紹介します。

 

コレはSNS上で聞いた話です。

もしあなたがフィリピン人に招かれて酒を飲んだとします(あくまで招かれた場合です)。

その時の酒代を

  • 『あなたが負担=あなたはカモ
  • 『招いた側が負担=家族または仲間として認められている

 

という判断ができると言います。コレはわたしも同感です。

言葉が通じないとか関係ありません。

行けば肌で感じることができます。勘です。勘。

 

この時だけはベタ惚れを忘れて俯瞰で、時には疑心の目を持って観察してください。

 

ハッキリ言ってフィリピン人のウソは見え透いてるのですぐバレます(笑)

まずは1度、できれば何度もフィリピンに赴いてください。

 


奥様の従姉妹宅で酒盛り。招かれた私は一切金払ってません。最初の頃はちょっと気が引けました。

 

私がフィリピンで生活した2年間でこの暗黙のルールを逸脱したヤツに遭ったことがありません。

足りなくなって追加した酒の代金を『私が払う』と言っても断られます。

↑追加分を払うくらいで『OUT』と判断するのはビミョーですけど。

 

招いた客に負担させるのはフィリピンではみっともないことです。

逆にあなたが招いたのであればあなたが全額負担。コレ常識。

 

もし、招かれたあなたがすべて負担だった場合は覚悟を決めましょう。

もしそれがあなたのパートナーの計らいであったとしても同様です。

それは結果的には(パートナーの手引きで)あなたからお金が流出するということです。

 

中にはフィリピンにすでに別の夫や子供がいるなんて言う話もよく聞きますよね?

そーゆーパターンだと「兄弟」とか「従姉妹」とか言って普通に紹介されたりするそうです。

 

まあ、言葉がわからなくても注意深く見てると気が付きそうなもんですけどね?

悪びれもしないでそんなことしてるってのが怖い所。

しかしこういう人たちとあなたは明らかに価値観が異なるのです。

 

フィリピン人との価値観の違いについて私なりに解釈

 

日本人とフィリピン人が異なるのはもちろん、同じフィリピン人でもどの層の人なのかによって価値観が異なります。

全てそうだという訳じゃないんですが、貧乏で教育をちゃんと受けてない人は貞操観念とお金にもルーズになりがちです。

 

『お金くれるからアナタ好き』という感覚は日本では卑下されがちですが、動物の本能からすればまっとうです。

人間の社会では『お金=力』です。

 

動物がより力(=お金)を持つ異性に惹かれるというのは『より強い子孫をより安全に育てる』という動物の本能に基づくものです。

お金と教養の少ないフィリピン人は少し『野生に近い』だけなんだとワタシは思ってます。

 

もし親類にたかられるのがイヤなら

  • フィリピンに移住してフィリピン側家族と同じ経済状態になる(援助できなくなる)まで援助(笑)
  • 英語をマスターして英語が流暢で裕福な家系のコを狙う(価値観が先進国寄りです)

まあ、これらが簡単に出来れば苦労ないんですけどね…

まとめ

 

とりとめ無く書き続けてたらエライ文章量になってしまいました。

いずれ続編も書いてみようかと思います。

 

ネガティブな内容が多いですが、フィリピン人女性との結婚を否定しているわけではありません。

私のFacebookのお友達にはフィリピン人女性と結婚し、長年連れ添っている日本人男性がたくさんいます。

フィリピン人女性のいいところがいっぱいなのは、関った人ならお分かりですね?

 

そして先述のように統計的数字を見れば、

 

『相性が良く、且つ障害が多い』

 

というのが結論。

フィリピン人女性との結婚を否定する根拠はあるが、それらを跳ね返すくらい日本人男性の求めるモノがフィリピン人女性にある

と言えます。(真剣に読んでるアナタは分かってるはずw)

 

  • 私のように波乱に満ちたサバイバル的結婚生活を楽しむか
  • あるいは日本人同士で『晩婚』『少子化』『増える未婚率』などと戦って無難な結婚を勝ち取るか

 

それはあなた次第です。

 

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元自動車セールスマン&メカ。 奥様はフィリピン人。 38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。 現在フィリピンで自営業をゆる~く展開中。 フィリピンでの文化、生活についてもご紹介していきます。
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Comment

  1. Sugar Daddy より:

    >日本人とフィリピン人との夫婦の間にありがちなこと

    Koki様
    こんばんは、言いたかったのは国籍関係無いという事だったのですが・・・
    そもそも年齢が違い過ぎるだけで日本人同士でも難しい
    ウクライナ人とスケベ親父でも日本人ヤンキーキャバクラ女とおっさんでも、だからフィリピン人がとか言う以前に特殊なカップルが多い事を考慮する必要がある。
    70歳と20歳?まあ特殊でしょ、どんな国でも
    村田さんのところは年もあんまり離れてないし、逆に特殊な例かも?変態パラダイスフィリピンですからロリコンだらけ

  2. Sugar Daddy より:

    こんにちは
    よく取材されたブログで感心して読ませていただいてます。結婚問題はケースバイケースとしか言いようがないですが、まわりで見てて、「またや」と感じる事は多いです。

    フィリピンに初めて行ったのは30年くらい前でそれ以来腐れ縁(笑)
    物価は以前は安いと感じましたが、最近はある意味日本より物価高いような印象うけます。安さで移住するとかありえない。目に見えて経済好調でインフレすごいですね。不便を我慢して単に安く生活するなら10年前はいざしらず今なら絶対日本だと思いますが・・・
    牛丼屋の朝飯とジョリビーなら牛丼屋の勝ちでしょう。DAISOも日本は100均、フィリピンは88ペソですし。
    外食の昼飯でも大した事無いレストランでも1000円以上は普通にかかるし、日本ならファミレスのランチ500円。家賃も東京以外は下がる一方だし。
    フィリピン人との結婚の話題はもう定番ですが、フィリピン人と日本人というよりは高校中退のヤンキーキャバクラ譲ともてないおっさんの結婚の方がしっくりきます。日本人同士でもこの組み合わせはうまく行く確率は極めて低い・・・(おっさんが本当に金持ちで常に気前よく金を出し続ければこの限りではない)スタート時点で金が欲しくて店で働いてる女とそんな女に何を勘違いしたか純愛を期待したスケベ親父の結婚が金抜きでうまく行くはずがない(国籍は関係無い)
    実際、店では見栄はって毎晩何万円も使ってたのに、結婚したら急にたかが数千ペソをけちられたら相手も気分悪いし、それってアルアル詐欺では?そのへんをわかってないおっさんが多すぎます、教養も社会経験も無い娘か孫みたいな女が結婚したから察してくれるやろうとかセンス無さすぎ。自業自得ですわ。解決策に英語しゃべる金持ち女と付き合うとかありましたが、これはこれで普段から日本人の俺より金遣い荒いし、金がかかる事には変わりありません、まあ親族にたかられるよりましなのかもしれませんが・・・いいのは水商売以外の田舎の子で周りに親類縁者とか係累がいないか少なくて、日本人は自分が初めてで知り合いにも日本人と付き合った事ある子がいない子が無難。ただしタガログ語が必須、せめて英語くらいは流暢に話せないと話にならないのでハードル高いかもしれません、結婚するのに店で金払ってボラボラしてくれる一番イージーなところを選んだら結婚したからいって急に金けちったらいかんでしょう、スタートがそれなんだから。

  3. Koki より:

    日本人とフィリピン人との夫婦の間にありがちなことで的を得たことを書いていらっしゃることには共感が持てます。
    ただ実際はそれぞれの家庭で状況が異なるんじゃないでしょうか。
    私の場合うちの近所(10km圏内くらい)に住む親戚とは交流がありますが、私や嫁がストイックなところがあるので全く援助することはありませんし、たかってくることもありません。
    確かにこちらが主催した集まりでの飲食はこちらが負担していますし、こちらが招かれた場合は全くこちらの負担もありません。
    皆貧民層ですが(私も含めてwww)、程よい距離感があっていい感じです。

    • muratadasi より:

      こんにちは。
      ご無沙汰してます。

      私も『援助はしない』スタイルです。
      が、それですべての人がうまくいくかというとそうとも言えないと思いますね。
      いずれにせよ線引きは必要かと思いますけどね。

      日本在住のカップルの中にはツワモノの方がいて
      援助が負担しきれないためフィリピン人奥さんの兄弟を日本に招聘して技能実習生として働かせているそうです。
      カップルは来日した兄弟の生活のサポート。

      『まじめに働く』のが前提なので必ずうまくいくとは思いませんが、
      そんなのが増えていけば一番いいですよね。

  4. モロコシ より:

    日本人同士の離婚率が3組に1組っていうのも、婚姻数と離婚数からの単純計算ですから
    日本人の結婚したカップルが離婚するのは、年間で凡そ200組に1組程度ですよ。
    https://nenkin-manabiba.jp/divorce-rate/

    • muratadasi より:

      コメントありがとうございます。

      サイト拝見しました。
      記事中に書いた通り、『離婚率』という指標には様々な物差しの当て方があり、どちらも統計として間違った数値ではないと思います。

      モロコシさんがおっしゃる離婚率もその一つですね。
      計算方法が違うだけ。

      当記事中の数字はよそから借りてきた数字ですが、

      以下引用:
      計算式
      [N]年度の離婚件数 / [N-11]年度の婚姻件数

      ※統計データで11.5年前というのは存在しないため、11年で算定

      ※2015,2016,2017の3年度合計で結果取得(3年の平均値です)

      ※11.5というのはカップルの平均同居期間(要するに平均婚姻継続期間)
       
      引用元:まだ国際結婚の離婚率70%=7割の夫婦が離婚してると思ってるの?  より

      この0.5%という数字はおそらく、日本のすべての既婚者数から割り出す数値です。
      昔の日本は結婚が多く離婚が少なかったため、その数が反映されて現在の既婚者数となっています。

      そのため、過去から累積している既婚者数が大きく反映するデータと
      昔はとても少数だった国際結婚(累積が無い)とでデータ比較をするには適さないと考えます。

      ご紹介いただいたサイトにも書いてありますね。
      『10年未満での離婚が圧倒的に多い』⇒これは年齢の高い日本人同士の既婚者が多く累積されているということです。

      今回のケースでは『完璧に正しい』といえるデータはおそらくないと思いますが、限りなく実態に近く、かつ比較するのに無理が無い指標を選びました。

      ま、あくまで統計上の数字ですけどね。

      あと、念のために付け加えておきますが、記事に書いた通り
      30数パーセント=3組に一組ではありません。

      数字のマジックにご注意を。

村田 大輔(Daisuke Murata) へ返信する コメントをキャンセル

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