民泊サービス 好評です。

~フィリピンで生活しながらビジネス~

「手数料が安い」で選ぶ?【私のフィリピン海外送金】と他社徹底比較2020年版

 
この記事を書いている人 - WRITER -
村田 大輔(Daisuke Murata)
元自動車セールスマン&メカ。 奥様はフィリピン人。 38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。 現在フィリピンで自営業をゆる~く展開中。 フィリピンでの文化、生活についてもご紹介していきます。
詳しいプロフィールはこちら

 

私はフィリピンでアパートや店舗を建てる資金は日本からフィリピンに持ち込みました。

その後も小さなビジネスや生活で不足した資金などを時折、日本から送金しています。

 

私の様に自分から自分へ送金している人もいれば、

海外からフィリピンの家族、親類への仕送りの送金など。

さまざまな人が頻繁にフィリピンに国際送金しています。

 

その額は2018年の1年間でなんと289億ドル(約3兆2000億円)。

海外送金以外にも海外から直接持ち込まれた外貨も合わせればさらに多いことが見込まれます。

 

こんな理由から日本からフィリピン向けの様々な海外送金サービスがあります。

今回はその中から「目的に合わせた送金方法」在住者の目線からチョイスしてご紹介しようと思います。

 

ご注意;この記事は文字数が1万文字あります(読むだけで目安10分以上)。

いつもの私の記事の2倍強。サラッと読まれたい方は目次から読みたいトコだけ読みましょう。


目次

手数料が安ければ良いのか?実際にかかるコストは【手数料】+【為替レート】

 

『どの送金サービスが得なの?』

 

と考えたときのコスト要素は2つ。

よく広告などでうたわれる【手数料】とあまり表に出されない【為替レート】

 

いくら【手数料】が安くても、【為替レート】が不利なレートでは損してしまいます。

 

ざっくり言うと少額の送金なら【手数料】重視で、

高額の送金は【為替レート】重視で選ぶのが良いでしょう。

 

フィリピンへの海外送金。金額や使用目的によって使い分けるべし。

 

「フィリピンへの国際送金」といっても、私の様に「自己資金の移動」の場合と「フィリピンの親類への仕送り」では扱う金額や受け取り側の事情が違ってきます。

 

そうなれば選ぶ業者が変わってくる場合があります。

 

「自己資金の移動」の送金の場合はまとめて大きな金額でも大丈夫なので送金回数を減らして【為替レート】重視。

かといって受け取り時に高額の現金をフィリピンで扱うリスクもあるのでほどほどに。

 

逆に「フィリピンの親類への仕送り」はまとめて送るのは危険です(すぐ使い果たしちゃうからw)。

定期的に小刻みに送るようになるので【手数料】重視といった具合。

他にも気を付けないといけない点

 

レートや手数料も大事なんですが、フィリピン独特の事情があります。

他にも気を付けないといけない点が…

 

送金先と受け取り方法

日本で「送金先」と言えば「銀行口座」をイメージされると思いますが、フィリピンは国民の3割ほどしか銀行口座を持っていません。

 

その理由のひとつとして、フィリピンの銀行口座は残高が少なくなると、口座維持手数料が掛かってしまうんです。

※維持手数料が掛かる残高は1万ペソ以下とか5千ペソ以下とか銀行によって違います。

 

持ってるお金みんな使っちゃうフィリピン人には完全なミスマッチなシステムw。

 

つまり銀行口座を持っている≒一定のステータスがあるという事。

仕送りが必要になるであろう人たちはそのほとんどが銀行口座を持っていないと思って良いかもしれません。

 

そこで普及したのが「店頭受け取り」というシステム。

銀行やパウンショップ(質屋)、モールなどで現金の受け取りができます。

 

送金時に受取人、受取方法等を申請して受け取り用番号(MTCNやリファレンスナンバーなど)を発行してもらい、その番号を受取人に伝えます。

 

受取人は指定の店舗窓口で受け取り用番号と自身のID(身分証明)を提出すると現金が受け取れる。

この方式がフィリピンへの国際送金の主流。

 

他にも最近はG-cashなど電子マネーへの送金も出てきています。

ですが電子マネー自体がまだ幅広い用途で使えないというのが現状。

 

また、一度に高額が扱えないようになっています。(1日~万ペソまでとか)

一度に電子マネーへ送金できる額は10万ペソが上限のようです。

受取場所

上記の店頭受け取りサービスで受け取れる主な場所は

  • 銀行の窓口
  • 全国のパウンショップの窓口(Cebuana、Palawanなど)

フィリピンのモールに行けば大体取扱窓口があると思います。

 

受取人が街中に住んでいれば問題ないのですが、僻地、ド田舎に送る場合は気を付けないといけません。

銀行まで数10kmも移動しないと受け取れないなんてことに…。

 

店舗が一番多く、受取がしやすいと言われるのはパウンショップ(質屋)

田舎でも市場の周辺などへ行けば大体あるでしょう。

 

送る前に受け取れる店舗の確認を忘れずに。

 

銀行での取引の難点。私の経験談

フィリピンの銀行は敷居が高い。

 

銀行の送金サービスは受け取りが銀行窓口(or口座)のみだったりします。

銀行での受け取りは本人確認が厳しいようです。私の経験ではメトロバンクでは、

 

「フィリピン政府発行の写真入りID2つ提示」が受け取りの要件でした。

日本のパスポートはこれに該当しません。

当初、私はこれに当てはまるIDがACR-Iカードしかないため、受取人を奥様にしていました。

 

銀行口座を作るときも上記と同じ要件が必要なので、銀行口座もすぐには持てませんでした。

日本人が受け取る場合は一定のステータスがそろうまでは気を付けたいところです。

送金サービス9社の具体的な送金コストを比較

 

より具体的な比較という事で、ぼぼ同じ時刻で少額5万円と比較的高額50万円を送金した時のシミュレーションを比較してみます。

上記の予算から手数料が引かれて為替レートを掛けて、現地での受取金額が何ペソになるか計算しました。

 

受取金額が多ければ多いほどコストパフォーマンスは良いという事になります。

 

サイトで計算してくれるものはサイトの計算値、できないものは手数料とレートを調べて手計算しました。

※あくまで比較の目安です。高い安いをお約束できるデータではありません。

※試算をした時は2020年5月。円⇔ペソ為替レートの前日終値は0.4682でした。

 

メトロバンク(METS)

 

5万円⇒手数料¥1200 レート0.4660(プロモレート)=22,740PHP

50万円⇒手数料¥1500 レート0.4660(プロモレート)=232,301PHP

 

セブン銀行海外送金サービスwith BDO

 

5万円⇒手数料¥1200 レート0.4663        =22,755PHP

50万円⇒手数料¥2000 レート0.4585   =232,217PHP

こちらはコンビニ店頭での取り扱いではなく、アプリを使ったフィリピン向けのみの送金サービスです。

 

コンビニウエスタンユニオン

 

5万円⇒手数料¥1500 レート0.4575 =22,189PHP

298000円⇒手数料¥5000 レート0.4575   =134,049PHP※

※コンビニウエスタンユニオンは送金上限が293,000円でした。

 

docomo money transfer

 

5万円⇒手数料¥1000 レート0.4632 =22,696PHP

50万円⇒手数料¥1000 レート0.4632   =(23,1136PHP)※
※計算値は比較の参考として載せましたが、フィリピンへの1回の送金上限は45万円。

 

トランスファーワイズ

 

5万円⇒手数料¥467 レート0.4681        =23,189PHP

50万円⇒手数料¥3773 レート0.4681   =232,313PHP

 

BDOレミット

 

5万円⇒手数料¥750 レート0.4670        =22,999PHP

50万円⇒手数料¥1500 レート0.4670   =232,799PHP

 

G-cashレミット

 

5万円⇒手数料¥1350 レート0.4614        =22,477PHP

※20万円⇒手数料¥1350 レート0.4614   =91,657PHP
※電子マネーへの送金は10万ペソが上限のため

 

SBIレミット

 

5万円⇒手数料¥1000 レート0.4634        =22,710PHP

50万円⇒手数料¥1500 レート0.4634   =231,049PHP

 

ワールドレミット

 

5万円⇒手数料¥200 レート0.4621        =23,014PHP

50万円⇒手数料¥500 レート0.4621   =230,838PHP

 

参考:過去(2019年)のシミュレーションデータ

 

2019年11月にも同様のデータを取っていますのでご参考までに。

当時はワールドレミットは取材しておらず。8社でした。

 

メトロバンク

5万円⇒手数料¥1200 レート0.4590(プロモレート)=22,399.2PHP

50万円⇒手数料¥1500 レート0.4590(プロモレート)=228,811.5PHP

 

セブン銀行フィリピン送金サービスwith BDO

5万円⇒手数料¥1200 レート0.4585        =22,374.80PHP

50万円⇒手数料¥2000 レート0.4585   =228,333.00PHP

 

コンビニウエスタンユニオン

5万円⇒手数料¥1500 レート0.4576 =22,195.79PHP

298000円⇒手数料¥5000 レート0.4576   =134,090.04PHP

※コンビニウエスタンユニオンは送金上限が293,000円でした。

 

Docomoマネートランスファー

5万円⇒手数料¥1000 レート0.4548 =22,285.2PHP

50万円⇒手数料¥1000 レート0.4548   =226,945.2PHP
※計算値は比較の参考として載せましたが、フィリピンへの1回の送金上限は45万円。

 

トランスファーワイズ

5万円⇒手数料¥730 実質的レート0.4557 =22,454.60PHP

50万円⇒手数料¥4796 実質的レート0.4578   =226,712.19PHP

 

BDOレミット

5万円⇒手数料¥750 レート0.4610 =22,704.25PHP

50万円⇒手数料¥1500 レート0.4610   =229,808.5PHP

 

G-cashレミット

5万円⇒手数料¥1350 レート0.4572 =22,242PHP

50万円⇒手数料¥1350 レート0.4572   =227,982PHP

 

SBIレミット

5万円⇒手数料¥1000 レート0.4596 =22522.49 PHP

50万円⇒手数料¥1500 レート0.4596   =229131.88 PHP

 

※参考として、試算をした時の円⇔ペソ為替レートの前日終値は0.4654でした。

 

送金額別にランキング。まとめてみて分かった事

 

コスパをランキングしてみましょう。

以下1~4位のランキングです。

 

5万円送金

1位 トランスファーワイズ   23,189PHP

2位 ワールドレミット       23,014PHP

3位 BDOレミット       22,999PHP

4位 セブン銀行with BDO          22,755PHP

 

少額の送金だけに大差は出ませんが、1点だけ注意が必要です。

 

残念ながら少額で1位のトランスファーワイズは受け取り方法が「銀行口座」と「電子マネー」。

「店頭受け取り」ができません。

 

5万円という少額の送金はおもに「仕送り」になると思います。

銀行口座も電子マネーも普及率が悪いフィリピンには向かないかもしれませんね…。

 

50万円送金

1位 BDOレミット      232,799PHP

2位 トランスファーワイズ   232,313 PHP

3位 メトロバンク(METS)   232,301PHP

4位 セブン銀行with BDO  232,217PHP

 

1位から4位までかなりの僅差。

50万円送金しても1位と4位のコスト差582ペソ(1200円)。

比較の1位と再下位の差1961ペソ(4000円)。

 

比べて分かったコト

カナダやニュージーランドなど他の国への送金と比べると送金サービスによるコスト差が少ない様に思われます。

これらの国への送金だと、100万~200万円くらいの送金で数万円も差が開くと聞いたことがあります。

 

送金レートと為替レートの差は極めて小さく、送金手数料も50万円送って500円~5000円程度。

 

コレは海外送金市場が大きいフィリピンでは市場参入や競合が激しいために、

市場形成がある程度成熟している(バラつきが少ない)と考えるコトができます。

 

結論としては、5百万とか1千万とかの送金は別として、送金コストだけにそんなにこだわらなくてもいいんじゃない?てコトになります。

 

コストが高いと思われがちの銀行系送金サービスも多数ランクインしていました。

「銀行系の送金サービスは高い」と思われていた方も多いのでは?

 

銀行系の特徴として、高額送金も少額送金もコストのバランスが良いですね。

高額、少額両方にランクインしているのはいずれも銀行系。

各社の特徴

 

ここまでの話でコスト最重要視で行くかどうかちょっと考えさせられました。

重視すべきは「コスト」以外の部分かもしれませんね。

 

ということで各社の特徴をざっとまとめました。

送る側のと受け取る側双方に使い勝手が良い送金方法を選びましょう。

 

メトロバンク(METS)

●基本的な流れ

日本のメトロバンク支店に送金登録(送る人・受け取る人・受け取り拠点など)。
※申請書をダウンロードして作成し、郵送

登録が完了すると各種登録情報が郵送で返送される。

指定の口座に振り込むと、自動的にフィリピンに送金されてリファレンスコードがメールで通知される。

フィリピン側の指定のメトロバンク支店でリファレンスコードを告げて受け取り。(口座受け取りの場合は自動)

 

●ポイント・注意事項

  • 店頭受け取りも可能なので、銀行口座が無くても受け取りが可能。
  • 受け取りにはフィリピン政府発行の写真付きIDが2種類必要になります。
  • 送金登録には郵便物が受け取れる日本の住所が必要。(移住の場合は事前準備しましょう)
  • 日本支店はネットでも電話でも日本語対応してくれて安心。(フィリピンの支店は日本語ダメです)
  • 基本的には送金額は上限なし。(高額になると用途を確認されます)
  • 受け取りはメトロバンク支店の店頭か銀行口座。
  • 「クイックパダラ」というコンビニから送金・パウンショップ等で受け取れるサービスもあります。
    こちらは手数料若干高めの少額送金向け。

 

メトロバンクホームページ

 

セブン銀行海外送金サービス

●基本的な流れ

セブン銀行の口座を開設してさらに海外送金サービスに申し込み。(ネットから)

自身のセブン銀行口座に入金。(振込や店頭入金など)

ネット・アプリ・店頭のセブンバンク端末から送金手続き。
MTCN(送金処理番号)が発行される。

フィリピン側の受取人は MTCN(送金処理番号)をもって受け取り拠点へ。

 

●ポイント

  • セブン銀行の口座が必要。(ネットで作れます)
  • セブン銀行とウエスタンユニオンの提携サービス。
  • 下記のセブン銀行フィリピン送金サービスwith BDOと混同しないよう注意。
    (アプリ内でどちらか選択できるようになっています。)

 

セブン銀行フィリピン送金サービスwith BDO

セブン銀行の海外送金サービスの中でこれだけウエスタンユニオンじゃなくフィリピン最大手銀行のBDOと提携したサービス。

 

ウエスタンユニオン提携のサービスより手数料、レート共に有利

フィリピンへの送金ならこちらを活用したい。

 

基本的な流れは上記と同じだが、こちらはアプリ限定のサービス。

店頭・ネットでは取り扱いナシ。

 

セブン銀行海外送金サービスホームページ

 

コンビニウエスタンユニオン

●基本的な流れ

まずは事前登録(郵送)。郵送で登録カードが返送される。

発行されたカード(郵送される)を持ってファミリーマートへ。
ネットか店内のファミポートで送金の申し込みをして、レジで支払い。
MTCN(送金処理番号)が発行される。

フィリピン側の受取人は MTCN(送金処理番号)とID(身分証明書)をもって受け取り拠点へ。

 

●ポイント

  • 言わずと知れた国際送金の老舗。
  • 昔はウエスタンユニオンの店舗や大黒屋でしか送金できなかったが、今はコンビニからでも送金可能。
  • ウエスタンユニオンと言えばフィリピン人は誰でも知っている。受取先への説明がほぼ必要ないので使い勝手が良い。
  • フィリピンへの一回の送金上限は293,000円(コンビニ)。
  • コンビニでなく取扱店舗に行けば事前登録なしでも送金ができるのと郵送による住所確認がない(現在は要マイナンバーカード)。

 

ウエスタンユニオンホームページ

 

docomo money transfer

●基本的な流れ

ドコモ口座を開設し、ネットor郵送orアプリで海外送金サービスに登録。

ドコモ口座に入金(コンビニor銀行振込orペイジー)

PC or アプリで送金手続き

銀行・パウンショップの窓口で受け取り

 

●ポイント・注意点

  • ドコモの契約とさらにドコモ口座が必要。
  • フィリピンへの1回の送金上限は45万円。
  • 送金額がいくらでも一手数料が律1000円。

 

docomo money transferのホームページ

 

トランスファーワイズ

この記事を作成するにあたって、ネットで「海外送金」と検索したら検索結果にメチャメチャ出現した「トランスファーワイズ」。

 

背景として、多くのアフィリエイターがこの送金サービスのアフィリエイトに取り組んでいるという事実が。

 

でもアフィリエイターが居るからと言って悪い事ではないしユーザーのデメリットも全くありません。

筆者としてはとても気になる「トランスファーワイズ」。

実際のお得感や利便性はどうなのでしょうか?

 

●基本的な流れ

まずはネットで口座開設

簡易書留が送られてくることで住所確認。

ネットで送金依頼。(10万円以下なら住所確認前に送金可能。)

決済は銀行振込orクレジットカードorデビッドカード(クレジットカードは住所確認後)

受取人の口座に着金

 

●ポイント・注意事項

  • 受け取りが銀行口座と電子マネー。窓口受け取りができない。
  • 海外在住ならばマイナンバーの提示が要らない
  • 海外在住でも口座開設するには郵便物が受け取れる住所が必要

 

ネット上の広告では送金時のレートと手数料の安さがウリになってます。

今回のコスパ比較では少額5万円の1位。

 

しかし最大の難点は「店頭受け取り」が出来ないコト。

さすがにワイズさんもここフィリピンでは苦戦でしょう。

 

少額の送金かつ口座受け取り可能ならアリです。

あとマイナンバーの提示がイヤな人にもいいですね。

申し込み時に「海外在住」と申告するだけでパスできるみたいです。

 

トランスファーワイズのホームページ

 

 

BDOレミット

フィリピンの最大手銀行BDOの子会社の運営する送金サービス。

中継銀行手数料が掛からない仕組み。またパウンショップ等でも受け取りが可能。

銀行系の送金サービスだが、一般の送金サービスに近い仕組み。

 

●基本的な流れ

HPから登録申請書をダウンロード。記載してメール(に添付)で申し込み。

後日、登録カードが郵送されて登録完了。

日本のBDOの口座(ゆうちょor三井住友)に手数料込みの金額を振込み、メールで送金を依頼。

1時間程度で受取書がメールが返信されるので、リファレンスナンバーを受取人に伝える。

受取人は指定の受取場所でリファレンスナンバーとID(身分証明書)を提示して受け取り。

 

●ポイント・注意事項

  • BDOの口座受け取りのほか、提携銀行やパウンショップ等でも受け取りが可能。
  • 手数料が安く、為替レートも比較的良い。少額でも高額でも有利。
  • 日本のサイトがないので日本人には全容が全く不明瞭。
  • 全体の流れがかなりアナログ。運営側のやる気がチョット心配…(私見です)。

 

余談ですがサイト運営がダメ。日本法人があるのにサイトが親会社のBDOとひとまとめ。

日本語検索しても情報が出てきません。

結局サイトでは詳細が分からず、デスクに電話して聞いちゃいました…。

 

BDOレミットジャパン(BDOのホームページ)

電話番号/080-022-1185(通話料無料)
03-5909-0601
Email /bdoremitjapan@bdo.com.ph

分からなくなったら電話かメールで聞いたほうが良さそうです。アナログなのでw

一昔前のシステム&対応といった感じで好き嫌いが分かれると思います。

 

 

G-cashレミット

2019年11月10日現在、送金システム一時停止中です。

再開したら更新しようと思います。

 

G-cashレミットホームページ

 

●ポイント・注意点

  • 基本的に受け取りはG-cash(電子マネー)アカウントのみ。
  • G-cashはアカウントのステータスにより入金、現金引き出し限度額の制限があります。
  • G-cashの普及がまだまだなので、電子マネーとして使える場所は限定される。
  • 仕送り等として送った場合、受け取り側が電子マネーを使いこなせるかどうかが問題。

 

SBIレミット

●基本的な流れ

ネットで利用開始の申し込み

後日、宅配されるウエルカムパッケージ内のログインパスワードで会員サイトにログイン。

準備金口座に入金。(振込・コンビニなどから)あらかじめ準備金口座にストックしておくことも可能。

ネットで送金依頼。発行されるリファレンスナンバーを受取人に伝える。

受取人はリファレンスナンバーとID(身分証明書)を提示して受け取り。

 

●ポイント・注意点

  • 大手の送金会社「マネーグラム社」と提携。
  • 銀行口座、銀行店頭のほか、パウンショップなどでも受け取り可能。
  • 1回の送金上限は100万円。
  • 準備金口座に残高があれば会員サイト上の手続きのみでカンタンに送金ができる。
  • レミットカード」を作るとゆうちょのATM操作のみで送金手続きができる。
    機械の操作がニガテなフィリピン人には便利かも。(詳しくはHPをごらんください。)

 

SBIレミットホームページ

 

ワールドレミット

 

2019年のコスト調査ではチェックしていなかった「WorldRemit」。

読者様のご要望により調査。

 

※日本から送金できますが日本語対応していません。

詳細はワールドレミットのサイトでご確認ください。

 

●基本的な流れ

ネットで利用開始の申し込み、同時に送金指示も可能。(実際の送金は本人確認後)

口座開設には本人確認書類の提示(アップロード)と簡易書留による住所確認。(郵送なので数日かかる)

クレジット/デビッドカード、銀行振込から送金。銀行口座や電子マネーへの送金はコレで完了。

店頭受け取りの場合、ファレンスナンバーとID(身分証明書)を提示して受け取り。

 

●ポイント・注意点

  • 銀行口座、銀行やパウンショップの店頭のほか、電子マネーでの受け取り可能。
  • 手数料がかなり安い。(5万円送金時の手数料¥200)
  • 日本語対応無し、困った時には英語で解決しないといけません。

 

参考:フィリピン移住者の私が使っている送金方法

私は移住の時からずっとメトロバンク使ってました。

移住の前に送金登録で事前準備。

 

最初の送金登録だけ申し込み書を郵送するものの、その後の送金手続きはネット上のみ。

登録が済めば、ネットバンキングの振込を活用し、フィリピンに居ながら自己資金の送金。

一度に100万円以上の送金も可能。

 

日本の口座からネットバンキングでメトロバンクの指定口座に振り込むだけ。

最初の頃は銀行口座が持てなかったので最寄りのメトロバンクで店頭受け取り。

 

困った事があれば日本の支店に電話すれば(フィリピンからだとちょっと通話料掛かるが)

日本語で親切に対応してくれるのが銀行系の良い所。BDOレミットもそう。

 

難点は銀行での受け取り時にちょっとめんどくさいんですよね。

並ぶし本人確認ウルサイし、フィリピンの銀行はエラそうだし…。

 

同じ銀行でも日本側のスタッフは対応が良いがフィリピン側はアカン。(個人の感想)

 

現金を直接フィリピンに持ち込んで両替商で両替。手数料が掛からないが…

 

移住計画当初、アパートの土地購入と建設費用を数回に分け、渡航時に現金でフィリピンに持ち込みました。

奥様と2人で円で持ち込んで現地のレートの良い両替屋でペソにチェンジ。

 

当時全く勝手の分からない私は奥様の言いなりでやってました。

レートの良い両替屋を見つければコスパは若干良さそうですが、あまりオススメできません。

 

 高額の現金持ち込みのリスク

無申告で海外に持ち出してよい現金は1万ドル(およそ100万円ちょい)。

それ以上は税関に申告が必要です。(無申告が見つかれば没収される可能性大。)

 

では申告すれば安全か?というとそうでもなく、いわゆる「出迎え強盗」に合う危険性がでてきます。

税関から強盗に情報がリークされ、強盗にロックオンされるワケです。フィリピンだけにあるあるともいえるでしょう。

 

「そうそう見つからない」という理由で無申告で持ち込むハナシは良く聞きますが、リスクはありますので自己責任で。

 

また、フィリピンに持ち込んだ円をすぐ両替してすぐに使うのでしょうか?

そこで「ある考え」脳裏をよぎります。

急な入用がない限りは「為替レートが有利な時に両替しよう」と。

 

フィリピンに円建ての銀行口座でもあればよいですが、大概は自宅に保管…なんてことに。

こりゃ危ないですよね?夜もおちおち眠れなくなる人もいるんじゃないでしょうか?

 

賢く送金(両替)したければ事前の準備を。

 

先述したように両替屋の好レートおよび為替レートと国際送金のレートに大差はありません。

コスパ上位の送金サービスであれば両替商のレートに引けを取りません。

 

『為替レートの良い時にまとめて両替』と考えるならば、

安全な日本の銀行に保管した現金をレートの良い時に国際送金でペソに両替するのがスマートでは?

 

日本にいる間に国際送金の準備(申し込み、口座開設)とインターネットバンキングの申し込み等の準備をしましょう。

ネットバンキングの振込限度額の確認及び変更も忘れずに。

 

動画2本で解説しました

 

 

 

まとめ

 

ポイント

  • 銀行系の送金が意外にもコスパが良い
  • かといって全体的に大きな差は無い。むしろフィリピン独特の事情に合わせた使い勝手で選ぶべし!
  • 直接持ち込み⇒両替はメリットが少ない
  • 送金コストを抑えるのも良いが、為替レートの良い時にまとめて送金するのがベターでは?

 

まとめてみたらものすごい文章量になってしまいました…。

あなたに最適の送金サービスは見付かりましたでしょうか?

 

最後に参考資料として、フィリピンのBDO銀行が作成した国際送金ガイド2018

ご興味があったらご覧ください。(日本語です)

 

 

 

 


 

データ通信料1/10!?フィリピン人より詳しい

『フィリピンモバイル通信虎の巻E-book』

フィリピンで格安でインターネットするには?

著者がフィリピンで極めた現地モバイルデータ通信の知識を凝縮!

これ1冊でSIM、ロード、プロモ…プリペイドSIMのすべてがわかる!

もう高額の海外ローミングは不要!

ご登録頂いた方にもう一つの便利情報をプレゼント!
詳しくは登録後にご案内します。

この記事を書いている人 - WRITER -
村田 大輔(Daisuke Murata)
元自動車セールスマン&メカ。 奥様はフィリピン人。 38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。 現在フィリピンで自営業をゆる~く展開中。 フィリピンでの文化、生活についてもご紹介していきます。
詳しいプロフィールはこちら
関連コンテンツ



Comment

  1. アバター WorldRemitの回し者ではない より:

    WorldRemitが入っていないのは片手落ちかと。
    大々的な宣伝はしていませんが、あらゆる金額帯で最安値の手数料と最良な換金レート。
    現金受け取りが主要銀行の窓口や大手質屋の窓口で扱えます。

  2. アバター Ron より:

    こんばんわ。 銀行送金の方法を比較ができて勉強になりました。

    手数料と交換レートに関して言えば、ビットコインが一番コスパがええかも。日本→フィリピンにビットコインを送り、自分の銀行口座に振り込むフローがあればエルミタの両替商で現金交換するよりも安いかもしれません。

    ただ本体の価格の変動を交換時に差額を吸収できるかどうかはその時の運です。フィリピンの業者はcoin.phを
    使ってます。

    • 村田 大輔 村田 大輔 より:

      Ronさんコメントありがとうございます。

      為替相場と送金レートの差が極めて少ないフィリピンでは、ビットコインの換金レートとも差が少ないとも言えます。
      手数料は分かりやすいハナシなので説明は省かせていただきますが、Ronさんのおっしゃる通り「ビットコイン自体の価格変動リスク」があるので一様にオトクとは言えないでしょう…。

      coins.comは私もアカウント持っています。
      私はビットコインに対して無知なのでただのモバイルマネーとして使います。

      coins.comは他の電子マネーに対して比較的高額を扱えるので、上手に併用できればビットコインでの送金もアリかもしれませんね。

    • アバター まこ より:

      昔の嫁のPnaちゃんの母にデビットカードを渡しておいてキャッシングさせた事がありますが、1P=3円程度の頃に10000円入金すると、3000P、300P、100Pと何回もキャッシングしてました。
      「このおかには無くならないから、何回も出金するのは手数料がもったいないから止めなさい」と言っても聞く耳を持ちませんでした
      結局手数料取られて自分のお金が減っている事に気が付きません

      うーーーーん、何故かデフォルトで「上に表示された文字を入力してください。」が出ない・・・・
      なので、こちらの「返信」に書き込みです

      • 村田 大輔 村田 大輔 より:

        まこさんこんにちは。

        うーむ、コメント欄が使えないのは困りますね…。
        自分でコメントを投稿するとできちゃうんです。
        私はこの分野はドシロートなのでどうしてよいにか分かりません…。

        口座に在るカネは全額出金、すべて使うがモットー(?)のフィリピン人。
        人からもらった金だけに「もったいない」という概念は在りませんよね…(笑)

    • アバター まこ より:

      >私はこの分野はドシロートなのでどうしてよいにか分かりません…。
      ブログの会社に聞いてみてください
      CAPTCHAって出て、ひらがなが出ません

      >うーむ、コメント欄が使えないのは困りますね…。
      誰かコメントしてくれるまで待ちますwww

      • 村田 大輔 村田 大輔 より:

        まこさん

        こちらのPCや他の方は正常に表示されているようですので、まずはこんなところを見てみてください。

        セキュリティソフトの設定を見直す
        セキュリティソフトを無効化する
        ブラウザのキャッシュを削除する
        ブラウザまたはツールバーの、広告ブロック機能の設定を見直す

        よろしくお願いします。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© フィリピン起業日記2 , 2020 All Rights Reserved.