フィリピンのショッピングモール ~ポピュラーな娯楽施設~
昨年2017年2月の日記より。
家族でショッピングモールに行きました。
普段は日常の買い物などで奥様と二人で来るか、もしくは一人で自転車🚲で来てます。
今回はレジャー的な目的。あとは奥様が欲しがっていたインテリアの購入。
ショッピングモール潜入調査。
10時開店直前の様子。建物の反対側にメインゲートがります。
ちなみにこちらは裏口。開店前から裏口にもかかわらずかなりの人です。
ショッピングモールは必要なものが比較的揃えやすいのでよく買い物に来ますが、
フィリピンだと娯楽施設的な感覚が強いのかなー?と思います。
だから開店前から並ぶし、みんなきれいな格好してますね
日本の『カジュアルにお買い物』な感じじゃなく、
『テーマパークにお出かけ』が近い表現かな?
だから私のような日本人が近所の買い物感覚でラフな格好をしていくと若干浮いてしまいます。
幾度となく経験しました。(笑)
フィリピンではお約束のセキュリティチェック。
バッグの中は必ずチェックされます。
初公開。2017年2月時点で同居してる家族。
奥様とその姉、甥二人、五人で生活してます。
本日は同行者+1名。
モール内の施設
ゲームセンター
会員のカード💳を読み込ませたり、ゲームでチケット🎫を獲得してこの機械に読み込ませたりと、ちょっとシステムがよく分からない。
でもゲーム機は日本の払い下げとか使ってる。
景品コーナー。
ここにもカードリーダーがあるので、チケットで貯めたポイントを景品と交換するのだと思います。たぶん。
スーパーマーケット
ほとんどのモールはスーパーマーケット併設。食糧品も買い揃えられます。
スーパーマーケットの薬品コーナー。
日本とは薬品の規制が全く違うので、こんなとこでもいろんな薬💊が買えます。
モール内に薬の専門店もあります。
100均のDAISO (ダイソー)
DAISO(ダイソー)あります。フィリピンの国内各地で見られます。
日本並み?に100円ショップ(フィリピンだと88ペソ均一が多い)はメジャーな存在ですね。
日本ほど品揃え良くないけど、同じ商品も多数。(勿論日本語表記のままです)
しかし88ペソ(200円ちょっと)均一なので、こちらの物価も考えると、安くはありません。
ただ、フィリピンの製品の品質を考えると、DAISOと言えどジャパンクオリティ=高品質なんだと思います。
映画館
当然ですが邦画や日本語字幕はありません。
もう少し語学力を養ったら挑戦ですな。
チケットは200~400ペソ前後(500~100円弱)なので英語で見れる人は日本で見るよりお得。
ちなみに60歳以上だと無料で見れるんだとか。
ショッピングモールの中には何でもあります
- デパート
- 両替屋
- 郵便局や行政機関の出張所(入国管理局や運転免許の発行機関など)
- LBC(フィリピンの宅配業者)
- 銀行
- KUMON(公文式)
- 歯医者
- 携帯屋
- 床屋
- マッサージ屋
- ネイルサロン
- 印刷屋
- 自動車教習所(教習は公道みたいです)
などなど…すべてのモールに揃ってるわけではありませんが、とにかくいろんな店や機関が中に入っています。
行政機関の事務所があるのは大変助かります。
フィリピンの役所はとにかく待たされることが多いので、モールで時間をつぶします。
私が良く行くアンヘレスの入国管理局事務所。ここもモールの中。
奥様のお目当てのシャンデリア(?)
高い買い物でテンション上がったので、帰って早速取り付けました。
電球💡の選択を間違えたか、まぶしい❗(電球は別売り)
明るさはこちらのLEDのみで丁度良い感じ。
デザインはいいけど耐久性はどうかな?
まとめ
フィリピンのショッピングモールは日本のそれと比べてもあまり遜色を感じません。
スタッフの勤務態度を除けば(笑)
とにかく全国各地モールだらけ。それでも週末が激混み。
フィリピンの個人消費のうちかなりの割合を占めていると思います。ほかに娯楽施設無いから。
モール業界の競争は激しく、モール運営側も『非日常』の演出にしのぎを削っているようです。
モール1階のイベントスペース。平日でもイベントやってます。
日本と比べれば娯楽の少ないフィリピン、この業界はまだまだ成長を続けるでしょう。
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