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蚊よけ対策をデング熱の本場!?フィリピンで試行錯誤してみました

 
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元自動車セールスマン&メカ。 奥様はフィリピン人。 38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。 現在フィリピンで自営業をゆる~く展開中。 フィリピンでの文化、生活についてもご紹介していきます。
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蚊よけ対策をデング熱の本場!?フィリピンで試行錯誤してみました

このブログを書いたのは6月。

日本で6月と言えばこれから夏。フィリピンの6月は一足先に夏真っ盛りです。

夏と言えば蚊。イやな響きです(+_+)

私は2018年の年初にデング熱で入院してました。

個人差はあるらしいですがアレはかなりキツイビョーキでした。

デング熱レポートの記事

アレに罹って以来、蚊よけ対策に余念がありません。

そんなワケで、フィリピンで実践したモノからそうでないものまで、蚊よけ対策についてまとめてみました。

屋外での蚊よけ

薬剤などを自分の体や服に直接つけるモノ

フィリピンのドラッグストアでは虫よけスプレーはありません。

「OFF」というローションタイプならあります。(下記参照)

当時はフィリピンで入手できることを知らなかったため、デング熱から復帰後に日本から取り寄せました。

【第2類医薬品】ムヒの虫よけムシペールα30 60mL
【第2類医薬品】ムヒの虫よけムシペールPS30 200mL
↑Amazonのリンクになってます。

効き目はおそらく日本最強です。虫よけ成分『ディート』配合率が30%以上の商品は日本では見つかりませんでした。

(海外にはあるらしいが強すぎるとビニールなどを溶かす等の不具合も)

汗を大量にかくと効き目が弱くなります。

テニスの時はプレー前の待機中とプレー後(みんなでビール飲んでるとき)、2回スプレーします。

スプレー1缶で2か月くらいもちます。

使用頻度は週に4~5回、腕と脚にスプレーしてるペース。

取り寄せが面倒なので大量購入。現在6本のストックがあります。(笑)

虫よけを選ぶ基準はとにかく蚊除け効果』。

『お肌に優しい天然成分』とか

『赤ちゃんにも安心』とか言った付加価値もあればあったほうが良い。

しかしやはり最も重要なのは限りなく100%に近い忌諱効果なのです。

デング熱の苦痛を思い出すと文章に力が入ります…w

有効成分は合成薬で、塗布時の臭いがかなり気になる…(特にエアゾール品)

だからと言って天然成分はいまいち効き目が弱いか効果が長く続かないんですね…

使用時に気を付けたいのはエアゾールは使いやすいけどスプレー時のにおいが広がります。

また海外に持ち出すときはチェックに引っかかる可能性があります。

缶スプレーなので航空機などの輸送が禁止されていないか購入前に調べておきましょう。


フィリピンで販売されている虫よけローション

真ん中あたりに「8-hour」なんて書いてあるので8時間持続でしょうかね?

そのあたりはあまりアテになりませんが、わざわざ日本で調達しなくてすむのは助かります。

スプレーじゃなくローションタイプなので塗るときに手がベタベタになります。

その辺を文句言っても仕方ありません。ここはフィリピンです。(笑)

フィリピンのドラッグストアで入手可能。


天然成分を使用した虫よけスプレーは?

私は天然成分を否定してるわけじゃありません。

自作した『メントール(ハッカ)スプレー』を日常(主に自宅)で使用しています。

ただしこれは虫よけ効果がないとは言いませんが、やはり長持ちしません。こまめなスプレーが必要です。

参考記事

屋外の広範囲に有効な蚊よけ

この記事の取材中にこんなのを見つけました


mixing エアドーム 本体セット

もう少しリーズナブル(特に替えボトルが安い)
住友化学 STRONTEC (ストロンテック) 大空間屋外用虫よけ スターターパック

まだ使ったことないんですが(;^ω^)日本に行ったら買おうかと思います。

室内の蚊よけは

定番ですがコレ↓でしょうね。効き目抜群!コスパも良し。


蚊がいなくなるスプレー 蚊取り 12時間持続 200日分 無香料 (防除用医薬部外品)

フィリピンに来て購入した現在の自宅は、当初網戸がありませんでした。

エアコンはついてましたが、フィリピンは電気代が高いから我が家はエアコン付けて寝ません。

当初は寝るときは蚊との闘いでした( 一一)流石にすぐに網戸を設置しましたけどね…

ワンプッシュスプレーと網戸があれば完璧です。

そしてこのスプレーには知られざるある効用が!!

詳しくは下記の記事で解説しています。

ちゃんと締め切っておけばそんなにスプレーしなくて済みますしね。

もうすぐ1年たちますがまだ1缶目を使い切ってません。

日本の蚊とフィリピンの蚊の違い

フィリピンと日本の蚊には。おそらく種類が違うんでしょうが、若干ですが特徴に違いがあります。

「刺されるとかゆい」とかは一緒です。

「極端にサイズがデカい」とかいうこともありません(笑)が、

衣服の上からは刺さない

フィリピンの蚊は素肌を狙ってきます。

洋服の上から刺してくることはあまりありません。(もしかしたら地方によっては違うかもしれません。)

これはおそらくフィリピンの人が薄着だからだと思います。

逆に日本の蚊は『服の上から刺す』事において進化してるのかもしれませんね。

比較的気温の低いところで生きるために。

そんなわけでフィリピンでは長袖と長ズボンが蚊よけにとても有効です。

人間の視線を見ている

コレは実験や調査をしたわけではありませんが、蚊の動きを観察していると他に悦明がつきません。

人の視線をかわして血を吸いに来ます。見えないところから飛んできます。

そしてこちらが目で蚊を追うと、またたく間に視界から消え去ります。

まるで熟練のアウトボクサーです(笑)。

こちらの蚊はヒトの攻撃を避けることにおいては日本の数倍優れていると思います。

なかなかやっつけられないので薬品攻撃に走ります…

オマケ 効き目が感じられなかったアイテム

人様の商品にケチを付けるのはアレなので商品名や写真は控えさせていただきますが、

某100円均一で購入した「置くだけジェルタイプ」の蚊よけは全く効き目がありませんでした。

私のトライシケルのサイドカー内は夜、蚊の巣窟になります。

置いてみましたが全く効果なし。

まとめ

以上、フィリピンでいろいろ試した結果の選りすぐり特集でした。

これから試してみるものも今後UPしていきたいと思います。

 

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