これが本流!フィリピンのレチョン・バブイ(豚の丸焼き)の食べ方【皮パリパリ】
レチョン・バブイ(豚の丸焼き)を食べるときの2つのスタイル
昨年の話(2017年2月)になりますが、
奥様の誕生日パーティーやりました。
親戚その他集まって、賑やかでした😄
フィリピンの人って、パーティー好き。しかも派手好き。
身の丈に合わないほどフンパツする人が多いです。
私は日本人なのでムチャはしませんが。
写真の豚の丸焼きは叔母さんからのお祝いで頂きました(*´ω`*)。
豚の丸焼きと並べてしまうとバースデーケーキは完全に脇役と化します。
酒囲んで男連中。
自宅のリフォーム作業してもらった業者と甥っ子二人
いつもチャーターするハイエースのドライバー。
パーティーやらお祝い事になると出番となるこの豚の丸焼き。
タガログだとレチョン-バブイ。
庶民の食べ物としてはかなりの高級品。
というより量がハンパない。
でもこれを振る舞うフィリピン人は高いとか気にしません。
なぜならそれはパーティだから。
パーティにおいてはしみったれたことは言わない。
常に大盤振る舞いなのです!
これが本流!?パーティにおけるレチョンの食べ方!!
今までは丸ごとの豚(こぶた)の丸焼きを厨房でナタを振り下ろし、
バッツンバッツン解体してからテーブルに出されてました。
(擬態語が不可解でスイマセン)
しかし今回丸ごとテーブルへ( ゚Д゚)
なんだかこっちの食べ方が派手というか本流っぽいのでご紹介したいと思います。
まずは皮を手で剥がしながら食べていきます。
皿には盛らずみんなで寄ってたかって剥がしながら食べるスタイルです。
タレをつけながら焼いているので、味もついてるしパリパリしていてそのままでおいしいです。北京ダックの豚バージョンといったイメージでしょうか?
皮を食べ進めると白っぽい身の部分が露出してきます。
この部分は豚のレバーで作ったソースにディップしながら食べます。
手でむしったりナイフで切り取ったりします。
そして毎回食べきれずに残ります。パーティで1匹食べきったのをみたことがありません。
30人位いれば食べきれるかもしれませんが、10人程度ではまずムリ!
他にも料理ありますしねー。
しかし心配ご無用。残りは解体してお土産としてみんなに配ります。この辺も楽しみの一つなんでしょうな?皆さん喜んで持ち帰ります。
それでも余ればご近所にお裾分け。昭和です。
こんなのも、楽しみのひとつなんですかねー?
あとがき
ブログ記事などでレチョンの話はよく載ってますが、
だいたいはレストランやらの厨房で解体されたものをテーブルで食べてますね。
解体作業を見せ物にするため、外から見えるように厨房をガラス張りで見えるようにしてる店もよく見かけます。
がしかし、
テーブルにドン!!
のこのスタイルは迫力があって楽しかったので記事にしてみました。
他に楽しいスタイルをご存知の方はコメントで教えて頂けたらありがたいです。
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