これがフィリピン流!ビール特集!オススメ、飲み方、開け方など…
オススメ、飲み方、開け方…これがフィリピン流!ビール特集
フィリピンはビールがうまいです!
私のフィリピンでの生活ではもはや欠かせない存在。
慣れない食事もビールがあれば何とか流し込めます。(*_*;
今回は私が愛してやまないフィリピンのビールのお話。
フィリピンはビールがうまい理由
a,気候条件
一年中暑いので、常にビールが美味しく飲める環境
b,購入価格
現在物価上昇や増税に伴いビールも値上がりを続けてます。しかしそれでも安い。
発泡酒や第3のビールはありませんが、そもそも日本に比べて税金が安い。(日本は税金が高い)
その証拠に輸入品の日本のビールが200円前後で購入できます。
日本のコンビニで買うのと変わりません。
私の愛飲してるサンミゲル・ペールピールセンは
320mlで現在28ペソ(約60円ちょい)※2019年3月現在私の店価格。
お手軽過ぎてついつい栓を開けてしまいます。(笑)
c,税制による原料の制限がない
私は日本では第3のビールばかり飲んでました。理由はもちろん安いから。
反面麦などの原料の割合が制限されているので若干味が落ちます。
だからフィリピンで飲むビールはやっぱりうまい。
原料の制約がありませんからね。
麦100%とかそういう原料の割合はわかりませんけど…
でもおいしいですよ。
フィリピンの代表的なビール
フィリピンでビールといえば業界最大手のサンミゲル・ビール。
フィリピンでは100年以上続く老舗企業であり、国内シェアは9割に及ぶそう。
ビール部門の株式の20%は日本の麒麟麦酒が
保有しているそうな。
私のお店の主力商品でもあります。
このメーカーのビールは10種類以上あるようなのですが、
私の取引先ディーラーでは4種類しか取扱いがありません。(笑)
何ともフィリピンらしいですが。
その中から流通量の多い、かつ個人的におススメの2種をメインにご紹介。
サンミゲル・ペール・ピールセン
THE王道。しっかりとした苦みと飲みごたえ。
日本のビールに1番近い味かもしれません。
320mlの小ぶりなボトルはフィリピンの暑い気温環境下では適度なサイズ。
ぬるくなる前に飲み切りましょう。
アルコール度数5%
レッドホース(Red horse)
『男は黙ってRed Horse!』
そんな風に言われているか知りませんが(笑)
そんな硬派なイメージのビール。(個人の見解です)
2019年10/9追記
広告を見る限りでは「硬派なビール」で売り出しているのは間違いないのですが、
その裏で…というかより庶民の感覚で言わせてもらうと、
「安く早く酔える酒」的なイメージの方が強いのかもしれません…(笑)
アルコール度数高め。度数6.9%はビールにしては高い!
暑いからと言って勢いよくグビグビといってしまうと結構危険。
気を付けましょう。
その他
他にもありますが、
サンミゲル・ライト ⇒ 薄くて物足りない
サンミゲル・アップル ⇒ ビールというよりジュース
こんな感想でした。以上。
飲み方フィリピンスタイル
※ビールを瓶ごと冷やすっていうのは、都市部や中流以上のスタイル。(詳細は関連記事に)
パーティなど多人数で飲むときはこんな感じ。
見ただけでおいしいですね。昼間っから飲みたくなっちゃいました。
レストランなどで飲むときは
氷入りグラスとボトルで出されたり、アイスペールの中に瓶ごと入れて出されたりします。
『コップの中にビールと氷』は最初の頃は抵抗がありました。
現在はすっかり慣れちゃいました。ぬるいよりはマシ。そして薄くなる分たくさん飲める(笑)
栓の開け方フィリピンスタイル
フィリピンは主に瓶ビールが流通の主体です。
そして栓抜きはありません。(ウソです。)
しかしみんな栓抜きを使いません。例えば…
最初の頃自分もやってみたくて練習しました。w
やっとできるようになったころのドヤ顔の動画です。
今はもっとスマートに開けますが、まだまだフィリピン人にはかないません。
開ける時の道具はスプーンやフォーク、ライターなどなど……何でも使います。
ウマい人ほど何を使ってもスマートに『スポン』と開けます。ふたをすっ飛ばしたりしません。
「シュッ」とほとんど音を立てずに静かに開けるスタイルもあります。
レストランの店員やちょっとカッコつけたヤツがやります。(個人の見解)
オマケ フィリピンで見つけたエクストラコールドビール
親戚宅の近所のサリサリストアで買ったビール。
冷やしすぎ?
いやいや、これが強烈に美味しかった。絶妙!まさに
エクストラ・コールド・ビール!!
すばらしい!おかわり!!
二本目は凍ってました…やっぱり偶然の産物でしたか。(;^ω^)
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