フィリピンの市場 ~フィリピン社会の縮図~          
          
          
	
	この記事を書いている人 - WRITER -
	
	
	
		
		
			元自動車セールスマン&メカ。
奥様はフィリピン人。
38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。
現在フィリピンで自営業をゆる~く展開中。
フィリピンでの文化、生活についてもご紹介していきます。		
		
	 	
 
 
   
           
うちの食料品店は、インスタント食品や缶詰、スナック菓子などがメインで、買出しは問屋(大きいスーパー)です。
しかし卵や野菜などの生鮮品も扱うため、頻繁に市場へ買出しに行きます。
 
市場はタガログだとバヤンとかパレンケって言うそうです。
近所のスーパーのほうが市場より全然近いしスーパーでも生鮮品は買えます。しかし
- 値段が高い
 
- 種類が少ない(特に鮮魚)
 
- 質がイマイチ…というより市場は店舗がたくさん出ているので質の良いものを選べる
 
等の理由からスーパーは使いません。
写真で体験フィリピンの市場
 
日本でもそうですが市場の買出しは早朝が基本です。

早朝から市場に買い出しです。
 

確かに種類が多い。鮮魚は20種類以上。近所のスーパーは5種類位だったかな?
 

ナマズっぽい顔の長いサカナ?でした。

肉も豊富。写真中央はぶたです。
店内で解体してました。(;”∀”)
 

無造作に置かれた豚足。
 
市場といっても業者が買いに来てると言うよりは庶民がその日食べるものを買いに来てる感じです。
なので買い方も『好きなものを欲しいだけ』。
量り売りが基本ですね。

野菜の鮮度も良さそう。
 

刻んだ野菜なんかも売ってました。煮物や炒め物に便利ですね。

買い物終わったら食堂でお粥で朝ご飯。
 

ごった返してて、車とか停めるところありません。
 
車だと遠くのパーキングに止めなければいけないので、トライシケルで無理やり切り込んでいきます(笑)
 
トライシケルだとギリギリ停められるスペースがあります。車で行くより便利。
 
動画で体験フィリピンの市場
市場のメインストリートをただ録画してみました。
 
魚屋の兄ちゃんの手さばきに注目。
この魚はティラピア。市場近辺のいけすで養殖されたものなので新鮮なものが毎日供給されます。
 
新鮮なカニ。
 
なぜか市場でカラオケボックス発見。
食糧品だけじゃなく被服、ホームセンターっぽいもの、CDやDVD、時計、携帯、貴金属に至るまで何でもそろいます。
 
まとめ
 
フィリピンの社会を見学したい方は、是非その町の市場に行ってみてください。
どこの街にも必ずあります。
 
とにかく臭いし汚いし、魚売り場は水がはねてきます。
でもそれがフィリピンです。
 
写真や動画ではご紹介できない、フィリピン社会の活気と混沌と異臭が肌身で感じられます。(笑)
                     
     
	
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奥様はフィリピン人。
38歳でフィリピンでの起業を決意!41歳で移住。
現在フィリピンで自営業をゆる~く展開中。
フィリピンでの文化、生活についてもご紹介していきます。